「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    吾妻の真ん中烏帽子山 ~兵子でひよっこごっこ?~


    先週は蔵王の烏帽子岳。ならば今週は吾妻の烏帽子山。安易な発想の元、行ってみた。



    毎度お馴染みの浄土平(標高約1,600m)から。

    今日は寝起きでモタモタしたもんだから、駐車料金(2017年は普通車500円)をしっかり徴収された。

    ちょっと悔しくて、「領収」の印を秋っぽく「涼秋」ってしとけよ!って言えるわきゃ無いので、係りのおじさんにひきつった笑顔で「おはよーございます。」

    ・・・・・この時点で帰りの温泉は無くなった。500円の出費は痛い。

    気を取り直して準備、準備。





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    快晴微風と絶好の登山日和の中、出発!

    まずは酸ガ平へ。




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    で、早くも酸ガ平。ちょっと秋色。




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    トコトコトコトコ、一切経山へ。




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    いつもの景色だけど、今日も感動!




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    一切経山山頂(標高1,949m⇒昼(1)食(9)う夜(4)食(9)う?)

    右の写真の左側にちょいと磐梯山。




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    吾妻小富士や高山(右)。その高山の奥に安達太良の皆さん。




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    こちらは蔵王の皆さん

    ここから後烏帽子岳は見えないなー。




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    魔女の瞳(五色沼)

    快晴の空に合わせてアイシャドウもばっちり?




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    吾妻縦走路の皆さん




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    烏帽子山辺りを拡大/家形山へ




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    この日の「青」は飛びっ切り!

    ナナカマド(七竈)も映える~♪




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    追悼の碑

    気を引き締めて縦走路へ。




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    家形山へ登る。/光る瞳




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    家形山山頂(標高1,877m)の先の分岐からちょっとだけ五色温泉方面へ歩いて、物見岩へ立ち寄る。




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    物見岩からの景色

    置賜(米沢)盆地も見えますよー。




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    物見岩から縦走路(家形山三叉路)への道は、距離こそ短いけど厳しい笹薮。

    方向を定めて突っ込み、どうにか脱出。




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    縦走路に出ても笹はかなりうるさい。

    ただ踏跡はしっかりしてるので、集中して歩けば迷うことは無いかと。

    泥濘での飛石に感謝しつつ行く。

    堀田林道入口、兵子新道入口を通過。




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    ニセ烏帽子山山頂(標高1,836m)

    せめて蔵王みたいに「前」とか「後」って名前に付けて欲しかった。

    「ニセ」は可哀そう過ぎる。




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    東吾妻山が望める。

    左(東)を覗き込むと一切経山も見える。




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    ニセから本物へは(可哀そうと言った割にはこの扱い)、一旦緩く降って登り返し。

    もっと詳しく説明したかったけど、撮った写真は笹ばかりで・・・・・。

    ※ニセ烏帽子~烏帽子間の笹は昨年よりかなり手強くなってます。

    道に岩が多くなると烏帽子山山頂は近い。その先で石楠花の手荒い歓迎が待ってるけどねー。




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    突然パァーっと開けて烏帽子山山頂(標高1,879m)!

    閉塞的な道からの解放感。ここを歩かないと得られない感動!

    「スゥーーー、ハァーーーーー」大きく深呼吸。




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    左の三角が昭元山、のぺーっとしたのが東大巓、その間に中大巓、左奥の西吾妻山は雲の中。

    この画像の中に鏡沼や明月荘も写ってるけど、小さくてわからんので、是非とも現地へ足を運んでご確認頂きたいと思います。

    他にも東吾妻山、一切経山、猪苗代湖、置賜盆地、朝日連峰(この日は雲の中)等が見渡せます。




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    谷地平

    色付き始めた草紅葉が鮮やか。



    何もせず、ただ目の前の景色を眺めてぼーっと過ごす。

    とても幸せな時間・・・・・、食事の次に(^^;)




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    烏帽子山山頂の様子

    この山を目的に来る人は少ないけど(自分くらいかも?)、縦走中の方や大倉新道(谷地平経由)を経て周回中の方が、ホッと一息つける場所です。




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    咲き残ったコケモモ(苔桃)に挨拶して、縦走路を戻る。




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    あらら、結構遠くまで来てたんだねー。




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    大日岳と高倉山(右)




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    あんまり笹、笹、言ってると、縦走路のイメージダウンになるので、普通の区間の写真も載っけときます。




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    兵子(ひょっこ、標高1,823m)で道くさ。




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    兵子からの眺め

    真ん中がさっきまで居た烏帽子山。




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    薄っすらと猪苗代湖。

    兵子は、運が良ければ太平洋と猪苗代湖が両方見られる数少ないスポット。

    この日は太平洋が見えなかった、残念!

    でも、置賜盆地と福島盆地は見えましたー。




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    兵子山頂の様子

    この場に立つと、なんとな~く人工的なものを感じてしまう不思議な空間。



    昨年、姥湯から登った帰りにここでオコジョと出会ったっけ。

    今回も期待したけど、出て来んかった。・・・・・仕方ないので一人で遊ぶ。




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    兵子(ひょっこ)でひよこ・・・・・(゚Д゚;)



    「おとうさん、みね子は乙女寮のみんなと吾妻山のひょっこに来ています。ひよっこだからひょっこです。そしておやつは「ひよこ」です。これはぜーんぶ愛子さんが考えました。どーです、センスが無いと思いませんか?。誰も笑わないから私一人で愛想笑いしています・・・・・」

    こんなことしてると、日本放送協会と愛子さんから苦情がくるのでこの辺で止めときます。そもそも朝ドラ見てない方には何のこっちゃの話で失礼しましたー。




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    他にもタイタニックしたり、「ワォーーーーーン!」負け犬の遠吠えしたり・・・・・。



    吹き抜ける風と「世間の目」が冷たくなってきたので帰りますか。




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    家形山(左)と一切経山(中)




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    家形山へは地味な登りだけど結構きつい。

    平坦になればなったで泥濘や水溜り・・・・・。




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    道の傍らに秋色を見つけては立ち止まり、少しづつ戻る。




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    家形山山頂




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    家形山から見ると魔女の瞳はちょっぴりハート型・・・、なんて事に興味は無く、ここ降りてからの一切経山への登り返しが辛いなー。




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    ちょっとした梯子も、疲労と精神的ダメージで右のように見えてしまう。



    いくらなんでも大袈裟でしょ、1歩、2歩、3歩でクリア。

    ゼェゼェ言いながら一切経山へ戻った。




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    振り返ると歩いて来た縦走路は雲の中へ。




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    今の季節、午後三時を回ると魔女の瞳はちょっと寂しい雰囲気に。

    ここまで来ればあとは下りのみ。気が楽になる。




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    サーっとガスが流れてきて、いつもとは違う不思議な光景。




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    朝よりも色づいたよーな、気のせいか?




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    吾妻小富士

    もしかして福島県内で登る人が一番多い山かも?

    でも若松の飯盛山のほうが多いかな?





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    一切経山(大穴火口)

    耳を澄ませば「シューシュー」聞こえてくる。




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    陽が傾く中、浄土平に無事ゴール。

    「えぼし」⇒「えぼし」ときたから、次回は台所にあった「にぼし(煮干し)」か「うめぼし(梅干し)」でも紹介しとくか。

    「あんた、そんな下らない事言いいながら「オチ」を探してるんでしょ。」

    「えぼしだね、じゃ無くてずぼし(図星)だね。」・・・10点満点中2点



    「あー疲れた。」(これ見た人はもっと疲れた?)

    心地良い疲労に満足した烏帽子山と兵子の歩きでした。




    行ってみた日 2017.9.9





    この日の行程

    浄土平⇒(35分)⇒酸ガ平⇒(30分)⇒一切経山(休憩5分)⇒(35分)⇒家形山⇒(15分)⇒物見岩⇒(20分)⇒兵子入口⇒(15分)⇒ニセ烏帽子山⇒(25分)⇒烏帽子山(休憩75分)⇒(20分)⇒ニセ烏帽子山⇒(15分)⇒兵子(休憩65分)⇒(45分)⇒家形山⇒(40分)⇒一切経山⇒(20分)⇒酸ガ平⇒(25分)⇒浄土平

    以上8時間5分(休憩2時間25分含む)の行程でした。


    烏帽子山
    地理院地図(電子国土Web)より

    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)烏帽子山



    <感謝録>

    ●家形山~物見岩で歩きながら話したトレラン風の方
     聞いてびっくり!奥岳を夜中0:30に発ち峠駅へとの事。スピード、スタミナ、若さ、どれか一つ分けて欲しい・・・。
     足を緩めてお話下さりありがとうございました。

    ●烏帽子山頂で会った縦走中のお二方
     暫く一人の時間が続いていた中、お話ししてリラックスできました。ありがとうございました。