磐梯山の暑くて長い一日 ~猛省~


    昨年は一度きりだった磐梯山。約1年振りに行ってみた。

    まずはゴールドラインの最高点八方台(標高1,194m)へ。

    6:30頃、一番乗りのつもりで着いたけど、駐車場(トイレ有)には既に20台ほどの車。

    さっきまでの「一番乗り」の思いが恥ずかしくなった。






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    朝の時点では気温10℃前後と寒さも感じた。

    この日の予報じゃ福島県内軒並み30℃を超えるらしいが、山の上はどーだろーか?

    快晴無風の中、準備して出発!






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    新緑のブナ(山毛欅)林を行くと、所々に残雪もあった。






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    中ノ湯跡(標高約1,300m)から磐梯山






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    銅沼(あかぬま)への分岐を過ぎ、足下にツバメオモト(燕万年青)やイワナシ(岩梨)を見かけた。

    イワナシ(岩無し)の割には、その後の急登は岩だらけ・・・・・。






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    裏磐梯展望所(標高約1,480m)から桧原湖

    既に気温上昇中のようで、霞がかかる。






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    踏抜きに注意して登って行くとお花畑への分岐。

    いつも壊れてる印象の強い道標がキレイになってた。






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    弘法清水(標高約1,630m)で御水をいただき、山頂へ。






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    磐梯山山頂(標高1,816.2m)\(^^)/






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    猪苗代湖






    この日登ったのにはちょっと思いが・・・・・






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    5月21日は千円札でお馴染み、野口英世さんの御命日(1928年没)で、今年は90回忌にあたるそうです。

    自分達が子どもの頃は必ずと言っていいほど(遠足とかで)野口英世記念館を訪れる機会があって、福島県の英雄的存在。






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    生家(記念館)の残る三城潟に向かい手を合わせる(高い場所から大変失礼ですが・・・)。






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    ミヤマミンバイ(深山金梅)や麓の田園風景を眺めながらの休憩タイム。

    羽虫が多かったものの、時折吹く風に助けられのんびりした時間を過ごす。






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    休憩後、沼ノ平と赤埴山(右上)へ。



    弘法清水を経てお花畑に立ち寄る。






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    天狗岩の向こうに西吾妻山と西大巓。






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    ぼんやりと磐梯山。






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    お花畑を後にして櫛ヶ峰を見ながら三合目の分岐まで下る。






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    三合目の分岐から残雪の斜面を下り赤埴山(右上)へ。

    左は櫛ヶ沼。






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    沼ノ平はようやく春が訪れたところ。






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    ダケカンバ(岳樺)の間から磐梯山。






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    沼ノ平の道は残雪だったり、春の小川状態だったり。






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    赤埴山が近くなってきた。チラッと見えるのは鏡沼。





    猪苗代登山口との分岐から赤埴山へ登り、山頂を一旦スルー。






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    ミネザクラ(峰桜=タカネザクラ=高嶺桜)の先に猪苗代の田園風景が広がる。






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    ここから見る景色がお気に入り~♪

    ちょっと霞んでたけど満足満足。



    ※こちらの景色を見て津波を思い出してしまう方へ

     私としましては猪苗代町のこの時期にしか見られない風物詩的な美しい景色と思っております。
     ただ、津波に遭われた方にしてみれば心が痛む風景に見えてしまうのは当然の事で、このような画像を載せて申し訳なく思って居ります。
     勝手を言いますが、どうかお許しいただきたいと思います。






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    赤埴山頂(標高1,430m)から磐梯山を眺めながら休憩。

    訪れる人も疎らで、静かに落ち着ける場所。

    50分後、来た道を三合目の分岐まで戻り、火口壁を下り銅沼から中ノ湯経由で八方台の予定で動き出す。






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    左の画像中上の雪が付いてるところ(三合目の分岐)まで戻らなきゃならない。

    何故かいつもより遠く感じた・・・。






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    赤埴山から45分かけて、その残雪のところまで戻って来た。

    ブログ上だと、たった一コマで戻って来れる・・・、便利な世の中になったもんだ?



    持って行った水分(計2.5L)が残量僅かのため、黄金清水まで登り返して補給に向かう。






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    黄金清水でハイドレーションに1L補給完了。

    まだ氷が解け残ってて、この先も冷たい水が味わえるなーなんて思い、ルンルン気分で再び歩き出す。



    ここで2つの判断ミスをしてしまう。

    1.持参の水が足りなくなったと言う事は、想定よりも気温が高く過酷な状況だった筈。ならば、自分の考えが甘かった(間違いだった)と気づき、ここから真っ直ぐ八方台へ戻るべきだった。

    2.予定通りの行動をとるにしても、午後1時を過ぎて一番暑くなる時間帯なのに、水1Lで足りますか?空きのペットボトルにもう1L必要でしょ!






    実際この時点で真っ直ぐ(お花畑経由)八方台へ戻ることは考えた・・・・・、が、以前もこのルートで行動したという無駄な自信が、予定通りのルートへ足を運ばせた。

    ちなみにその以前歩いたのは、10月末の涼しい時期・・・、ど阿保!






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    岩と砂の道を櫛ヶ峰へ向け下りて行く。






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    振り返って火口壁。






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    もう一回振り返って磐梯山。






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    櫛ヶ峰の鞍部(火口壁降り口:標高1,457m)まで下りて休憩。

    ここに居ると、時折「カラカラッ!」と乾いた音が聞こえてくる。

    岩が崩れる音で、聞こえる度にビビる。

    そんな中、櫛ヶ峰から降りて来る方を見つけてしまい、勝手に心配してその方が戻るのを待つ。(他人様の心配してる暇があったら、この後の自分を心配するべきだった。)

    無事戻ったのを見届けて、火口壁を下りる。






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    火口原へ下り、左上の銅沼(あかぬま)へ貫ける。

    上から見ると近そうだけど、道はグルッと遠回りなので見た目より距離がある。

    急斜面を下りるのでスリップに注意しましょう。

    自分は2回も尻もちをついた・・・・・、その度に櫛ヶ峰から「カラカラッ」と落石音が・・・!






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    火口原

    方向感を失いやすいので、目印を追って、川上登山口と裏磐梯登山口の分岐(道標)を見つけましょう。






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    振り返って火口壁。





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    櫛ヶ峰






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    火口原から裏磐梯登山口方面へ向かう。

    小刻みなアップダウンが続き、正面から西日を浴び暑い。

    水を飲むと、直ぐに汗となって流れ落ちてしまう・・・、よって水の消費も早い。

    これは体が駄目な状態と気づく。

    木陰で休み、体温を下げないとまずいなーと思いつつも銅沼まで頑張ってしまう。






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    ゲレンデに出て銅沼へ・・・・・、暑い・・・・・。






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    銅沼(あかぬま:標高約1,110m)



    正直、景色を楽しむ余裕は無かった。

    けど、いつもの習慣で写真は撮ってたみたい・・・。



    10分程休憩したら、足が怠(だる)くて力が入らない。

    おまけに欠伸(あくび)も出て眠い。

    水をガブガブ飲めば復活するんだろうけど、残り僅かの量で中ノ湯まで登り返さなくちゃいけないので耐えるしかない。

    ここいらで黄金清水での自分の間違いに気付くがもう遅い。

    自然を楽しむ筈の山歩きが、この先難行苦行となり、全然楽しくないただ辛いだけの歩きとなる。






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    トボトボ歩く。

    足元がふらつき、泥濘の飛石も渡れずにビチャビチャと行く。

    中ノ湯が近くなると残雪があり、見た目きれいな箇所を手に取り、顔や首を冷やす。

    沢の水をガブ飲みしたい衝動にかられたけど、中ノ湯の硫黄も交じってるのかな?と思い自嘲した。

    救いだったのは、まだ下山される方が多く、擦れ違う度に挨拶を交わせたこと。

    その度に頭がリフレッシュされて、正気を保つことが出来て有難かった。

    自分はソロでばかり歩いてるけど、他人様の力を借りて歩けてることに改めて気づかされた、と同時に己の情けなさにも気づかされ、熱いものがこみ上げる。

    「なーんだ、まだ涙が出るくらいじゃ、水分もつじゃん!」

    苦笑いして歩みを進める。






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    そんなこんなでどーにか中ノ湯跡(標高約1,300m)に辿り着いた。

    後は下りだけなので安心感も出てホッとしたが、ここで水を使い果たしてしまう。

    振り返って磐梯山に深く一礼してから八方台へ。









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    足どりトボトボ、顔はトホホと情けない姿だったけど、無事に八方台到着!

    辛かった・・・・・。






    車内にある非常用の水500mlを一気に飲み、麓のコンビニで更に1L(コーラ&フルーツ飲料)とアイスで眠気を振り払い帰宅完了。






    ・・・・・次の日・・・・・



    ギリギリの状態で行動すると体に異変が起きる。

    皮膚(主に手や腕)にポツポツと小さなイボが多発・・・・・、以前、これがなかなか消えなくて苦労させられた。

    薬(市販)を塗りながら広がらないことを願う。

    そのポツポツの出来た手を見つめ、楽しまなくてはいけない「山」で辛い思いをしてしまった自分の考えの甘さを反省しつつも、今週末は何処に行こうか?と考え始めた、懲りない自分だった。(^^;)






    行ってみた日 2017.5.21






    この日の行程

    八方台登山口⇒(30分)⇒中ノ湯跡⇒(20分)⇒裏磐梯展望所(休憩15分)⇒(30分)⇒弘法清水⇒(30分)⇒磐梯山山頂(休憩85分)⇒(20分)⇒弘法清水⇒(15分)⇒三合目分岐⇒(40分)⇒赤埴山(休憩50分)⇒(45分)⇒三合目分岐⇒(黄金清水往復20分+10分)⇒櫛ヶ峰鞍部(休憩30分)⇒(20分)⇒火口原⇒(30分)⇒銅沼(休憩10分)⇒(45分)⇒中ノ湯跡⇒(25分)⇒八方台登山口

    以上9時間30分(休憩3時間10分含む)の行程でした。

    磐梯山
    地理院地図(電子国土Web)より



    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)磐梯山









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    テーマ : 登山・ハイキング
    ジャンル : 旅行

    tag : 福島 会津

    緑と風と三方倉山 ~標高971.1(急ないい山!)m~



    「ふぅーーーーー・・・・・」、約20日振りの更新。

    ゴールデンウィークの後半、ブログの更新が追いつかないぐらいにいっぱい歩こうと企んでたら、喉痛から始まり、頭痛、鼻炎と見事なまでの風邪の症状。

    1日で治す気満々で居たら連休明けまで治らず・・・。

    しかも鼻炎に関してはこの後10日ぐらいお付き合いさせられた。

    風邪は万病の元、皆様もお気をつけ下さい。

    「俺の連休返してくれ~~~」(´;ω;`)ウゥゥ





    今回はその幻の連休?に行ってみようと思ってた三方倉山(さんぽうくらさん)に行ってみた。(以前大東岳で出会った方、当ブログにコメント下さった方、数名様からご紹介頂いておりました三方倉山。遅くなりましたがようやく登ることが出来ました。本当にありがとうございます。)



    場所は宮城県仙台市の西にある秋保温泉から更に西。

    3度ほどお世話になった大東岳登山口とほぼ同じ場所なので、いつものように下道で向かう。






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    途中でこんな景色に遭遇してしまい、「蔵王に予定変更しようかなー?」と思ったけど、どーにか誘惑を振り切って進む。






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    秋保大滝を過ぎ更に西進すると、端正な三角錐の三方倉山が見えてくる。

    ビジターセンターを通過して、大東岳登山口の誘惑にも負けず、キャンプ場下にある中小屋駐車場(※15~20台、トイレ有)に到着(標高約350m)。

    ※7:30頃で10台くらいの入りでした。



    準備して出発!






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    名取川に架かる中小屋橋を渡り、川岸(スリップ注意!増水時危険!)を行き、右側の階段を登る。






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    少し行くと、三方倉山ブナ平コースの入口があり、左折してそちらへ。






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    清涼感のある白い草花。






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    沢を渡ると、少々急な坂道が現れて登りが始まる。






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    少し歩き、もう一回沢を渡る。






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    カツラ(桂)の木






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    ツクバネソウ(衝羽根草)やイワカガミ(岩鏡)の新葉(イワウチワかも?)を見つけながら行くとブナ(山毛欅)の森に入り、道の傾斜は緩む。






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    グリーンだよ!






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    ブナ(山毛欅)の大樹



    この大樹の下を通過して行くと、更にもう一本の大樹。

    その後にある倒木を巻いて行くと道は少し下りになりちょっと不安に?






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    その不安がよぎるタイミングで道標。

    自信を持って進む。






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    石垣っぽい岩壁に突き当たる。

    これって自然に出来たものなんだろーか???

    岩壁に向いて左へ進む。






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    急登開始!

    さんぽうくらだから散歩ってことは無いにしてもハイキング程度と思って来てたから、ここの登りはきつかった。

    岩の隙間の踏抜きに注意しましょう。






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    急登をやっつけて尾根道に出たら、北の方向に稜線が見えた。

    船形山(御所山)かなー?






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    シロヤシオ(白八汐)/イワカガミ(岩鏡)






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    尾根道は登るに連れ勾配が緩む。

    山頂が近くなると雪やイワウチワ(岩団扇)が残ってた。






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    山頂直前では南に青麻山とあけら山を確認出来た。






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    三方倉山山頂(^^)v

    標高971.1m、急(9)な(7)い(1)い(1)山!

    ※左の画像奥にも休憩できそうな木陰ポイント有りました。






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    景色的にはこんな感じで大東岳が見える程度と物足りなさはあるものの、風が心地良くて暫し休憩。

    山に来れた喜びをかみしめながら・・・・・。






    1時間程して下山開始。

    帰りはシロヤシオコースで。






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    来た道を100m程戻ったところに分岐があり、そこを左へ進みシロヤシオコースに入る。

    ※看板が無かったのでちょっと判りにくいです。






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    こちらのコースは傾斜地に九十九折の道が続く(スリップ注意)。

    北側のためか、まだ早春の草花も残ってた。






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    コース名にもなっているシロヤシオ(白八汐)は、時期が合わないのか、それとも木が大きいためか、目線にはあまり入ってこなかった。

    それでも、道から離れた場所に満開の「白」を見つけ、「さすがシロヤシオコースだねー」と思った・・・・・が・・・・・。






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    降りて行くとシラネアオイ(白根葵)が風に揺れていた。

    この時期限定だけど、「シラネアオイコース」と改名しても良いのでは?と思えるくらい咲いてる。

    「癒される~」






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    大東岳が見渡せるポイントもあった。






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    よーく見てたら、一筋の滝。更にもう一筋。

    左が大東滝で右が白滝かなー?

    立ち止まってじーっと見てると何となーく滝かなーって程度ですが確認出来ます。

    お越しの際は探してみて下さい。






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    道はゴロゴロ岩場を通過した後、杉(桧だったかも?)林に入る。






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    杉林が終わると二口峡谷自然歩道に出て、右方向へ進む。

    左方向は姉滝へ続くらしい。






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    駐車場まで残り僅か。

    真夏のような陽射しが照りつけたこの日、最後まで緑の天然アーケードがそれを遮ってくれたことに感謝して、無事に下山完了。



    道の勾配こそ急だったけど、ブナの森や咲く花々にこの山の優しさを感じた三方倉山の歩きでした。






    行ってみた日 2017.5.20






    この日の行程

    中小屋駐車場⇒(5分)⇒ブナ平コース入口⇒(110分)⇒三方倉山山頂(休憩60分)⇒(60分+立ち話25分)⇒シロヤシオコース入口⇒(15分)⇒中小屋駐車場

    以上4時間35分(休憩等85分含む)の行程でした。


    三方倉山
    地理院地図(電子国土Web)より



    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)三方倉山






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    tag : 宮城

    GWの一切経山&東吾妻山 ~山でごろごろする一日~


    5月の連休が始まった。

    「今年は家でごろごろするかー」って思ってたけど、予報じゃかなり暑くなるらしい。

    同じ「ごろごろ」するなら環境の良い場所がいいなーってことで、ホントは魔女の瞳が目覚めてから行くつもりだった一切経山へ前倒しで行ってみた。






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    吾妻連峰

    左から、高山、吾妻小富士、チラッと東吾妻山、一切経山、家形山。






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    吾妻の雪うさぎが登場すると、田んぼ農家さんは忙しくなるらしい。



    スカイラインの開通時刻7:00(降雪の恐れがある期間のみ)丁度、高湯ゲートに並んだ車両の最後尾につける。

    連休で朝から渋滞ですか?と心配したら車列は直ぐに動き出して事無きを得た。






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    皆さん観光ポイントを素通りしてしまう中、つばくろ谷で不動沢橋、天狗の庭から雪うさぎの耳と尻尾を確認したりしながら、連休っぽく観光気分で行く。

    やがて車は浄土平へ。

    有料駐車場を避ける為、浄土平をスルーして兎平の無料駐車場へ向かう・・・・・が、料金所のカーテンが開いてないのが見えて、「キキキキーッ!」っと刑事ドラマばりのブレーキターンして(嘘です。この人は他人様より2、3回多めに切り返してノロノロとUターンしてます・・・)、浄土平駐車場へ。

    その数分後に料金所は開いたみたい。

    申し訳ない気持ちとラッキーな気持ちとが入り混じった(割合は申し訳ないが1、ラッキーが9・・・・・(^_^;))。

    だって今年は500円(昨年は410円)だもの・・・・・。

    ※まだ天文台奥の臨時(登山者用?)駐車場へは入れませんでした。



    準備して出発!

    まずは体を高度順応させるべく(たかが標高1,600mで?)浄土平をウロウロしてから一切経山へ。






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    吾妻小富士



    ※浄土平の遊歩道は、橋が雪に隠れている部分もありました。踏抜きにお気をつけ下さい。






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    いつもより噴煙がおとなしい一切経山(大穴火口)・・・・・、それがかえって不安に思えて、念の為登山届を出してスタート。






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    蓬莱山






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    酸ガ平への夏道は出ておらず、沢に積もった雪の上を登る。

    風は無く、背中からは初夏の陽射しで、画像からは想像つかない暑さ。






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    踏跡は沢の低い所を登ってるけど、それを行ったら最後の登りが急になると思い、途中から左の夏道に近い部分を行った。

    沢の上部には亀裂が数本走っていた。

    いつもより多い雪、いつもより高い気温、何も無けりゃいいけど・・・・・。






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    酸ガ平避難小屋付近

    この辺りも沢から離れた左側を登った。






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    避難小屋先の急登部は右側に夏道が出てた。

    霜柱が解け、ちょっとだけ泥混じり。

    毎度の事ながらここの登りはシンドイ。






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    我慢して登り、振り向くと景色のご褒美!

    吹き抜ける風もご褒美、心地良い。






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    もうすぐ山頂。






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    振り返ると磐梯山が、後方に燧ヶ岳や会津駒ヶ岳を従えこちらを睨んでた。

    「何か悪いことしましたかー?」

    ・・・・・心当たりが有り過ぎてどれのことやら?????






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    一切経山山頂(標高1,949m)╲(^^)/



    珍しく風が弱く、空気も澄み渡り、眺めバッチリでした。

    ※ただ風が無い分、羽虫が大量発生してたので対策をお忘れなく。まっ、いつも通り風があれば問題ないのかも?






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    左端が西吾妻山、右端が東大巓、そのちょい左に霞む白い所が飯豊連峰。






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    蔵王連峰






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    朝日連峰






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    遠~く左から、一際白い月山、鳥海山、村山葉山。

    このずっと右奥に秋田山形県境の神室連峰も確認出来ました。



    家形山方面へ降りた大岩に移動して休憩。

    ※不思議なことにこちらは羽虫が数えられる程度でした。







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    魔女の瞳(=五色沼=吾妻の瞳)は、まだこんな感じでした。






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    亀裂は入ってるみたい・・・・・。






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    吾妻の主稜線



    家形山に向かってた方が、残雪で道が不明瞭だからと戻って来た。

    その方と暫し山の話で盛り上がった。

    山歴20年のベテランさんで、福島、栃木の山、特に尾瀬の話を聞かせて頂いた。

    お陰で行ってみたい場所や季節を変えて再訪したい場所が増えました。

    「ありがとうございました。」



    その方が去っても大岩からは放れられず・・・・・。

    「ギャーギャー」とホシガラス(星鴉)、「ホーホケキョ」とウグイス(鶯)、遠くからはそり遊びに興じる若者の声が響く。

    景色は白いけど、その賑やかさに春を感じながら、寝そべったり、遠くを見たりを繰り返した。






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    月山。手前は家形山。



    あまりにも天気が良くて、ごろごろするのも勿体無いなと思えてきたので、東吾妻山へ行ってみようと行ってみた。







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    酸ガ平へ向けて戻る途中の出来事。

    登って来る方と挨拶を交わす。

    そしたら「行ってみたいの人!」って言われて面食らった。

    その方のお顔を拝見したら見覚えが・・・、でも誰だっけ???

    「ほら、兵子(ひょっこ)で」って言われて直ぐに思い出した。

    あそこの岩場から出てきたオコジョを(・・・冗談です)。

    昨年(2016年)の秋(噴火警戒レベルが引き下げられた直後)に烏帽子山でお会いし、兵子で休憩の後に浄土平までご一緒させて頂いた方(Oさん)でした。

    そん時の様子はこちら⇒東大巓&弥兵衛平湿原へ ~浄土平⇔一切経山再開通記念~

    Oさん、その節は大変お世話になりありがとうございました。

    こちらを見て頂いてるとの事で、とても嬉しく励みになります。

    これからも身の丈に合う程度に精進していこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました~(^^)/~~~



    初めてのケースだったので驚きが大きくて、自分は鳩が豆鉄砲的な顔してたかも・・・(^_^;)






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    酸ガ平と前大巓






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    鎌沼






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    鎌沼と東吾妻山






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    振り返って。



    ※鎌沼付近、踏抜き、スリップに注意しましょう。






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    鎌沼周辺は残雪多いけど、姥ケ原は木道が出てた。

    十字路を通過して東吾妻山へ向かう。






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    いつもは見下されてる樹々と背比べしながら登って行く。



    ※踏跡があるので自分のような低レベル登山者でも行けましたが、悪天候時やその直後で踏跡が消えた場合は道に迷う可能性大かと・・・。

    ※踏抜くと地に足がつかないほどの残雪量です。両足同時に踏抜いたらと考えるとゾッとします。お気をつけ下さい。






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    振り向くと、夏道では味わえない景色が広がってた。






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    樹林帯を抜け一安心。






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    東吾妻山山頂(標高1,975m)



    「うっ、うっ~(ToT)」、泣きたいくらい嬉しかった。

    確か東吾妻山は今回で6度目。

    で、過去5度は天気に恵まれず部分的な眺め、他にも2週連続、雷で撤退した経験もあったりして、相性激悪のお山でした。

    なもんで、前年(2016)は一度も登らずに、今回に至った訳で・・・。

    そしたら、よーやくお天気に恵まれ嬉しい限りで、ごろごろして長居しました。






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    磐梯山と猪苗代湖と裏磐梯三湖(秋元湖、小野川湖、桧原湖)

    福島県のシンボリックな景色が3つ同時に見られる贅沢な風景。

    ※クリックして頂くと別画面で大きくなるかと・・・。






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    吾妻の主稜線も一望

    今回、画像に山名を入れてみたのでクリックして、でっかくして見て頂ければ幸いです。

    ※但し画像は粗々で歪んでますけど・・・。






    景色見てボーっとしてたら、いつの間にか一人になってた。






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    ホシガラス(星鴉)

    のんびりしてるこちらに苛立ってるかのように、チャッチャカチャッチャカ忙しそうにしてた。

    「連休くらいのんびりしたら?」って言ったら睨まれた。

    怖っ!



    今まで見られなかった分、新しい景色を求めて山頂のロープ内を動き回る。






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    一切経山山頂(右)と先程まで休憩してた大岩(左)。

    大岩の後方に蔵王連峰刈田岳。






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    左は酸ガ平避難小屋(左下)と一切経山への道。

    右は吾妻小富士の向こうに福島盆地の信夫山。






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    時計が午後2時になったところで下山開始。






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    姥ケ原の十字路






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    姥ケ原下の階段や橋は雪の中。

    ※姥ケ原~浄土平間、踏跡があらゆる方向に延びてます。なので惑わされない様、慎重に降りましょう。あらぬ方向に行くと苦労するかも?






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    吾妻小富士が見えてきた。






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    浄土平も見えてきた。






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    駐車場には結構な車の数で、連休なんだなー。






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    クネクネと踏跡を追って行ったら、ミニサイズの魔女の瞳。

    本家「魔女の瞳」から染み出した水がここに湧き出たってことにして(作り話です)、「魔女の涙」ってしたら、ちょっとだけロマンチック?






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    浄土平に無事戻ると、吾妻小富士から子供達の「ヤッホー!」の声が響き、雪解けの流れがキラキラとやさしい光りで答えてた。



    気ままにの~んびりの一切経山と東吾妻山の歩きでした。

    山でごろごろし過ぎて、手と顔が真っ赤っか・・・・・、紫外線対策もお忘れなく。






    行ってみた日 2017.5.3





    この日の行程

    浄土平⇒(45分)⇒酸ガ平⇒(30分)⇒一切経山(休憩130分)⇒(25分)⇒酸ガ平⇒(20分)⇒姥ケ原十字路⇒(40分)⇒東吾妻山(休憩85分)⇒(20分)⇒姥ケ原十字路⇒(40分)⇒浄土平

    以上7時間15分(休憩3時間35分含む)の行程でした。

    浄土平
    地理院地図(電子国土Web)より



    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)一切経山






    テーマ : 登山・ハイキング
    ジャンル : 旅行

    tag : 福島 中通り

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