「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    二本松市 ~愛蔵寺の護摩ザクラ~



     阿武隈山系を桜の季節に走ると、あちこちで「○○の桜」といった看板を見かけます。この看板の誘惑に負けて、桜見物を楽しんでいると、時間内に目的地にたどり着けなくなる可能性もあるのでご注意ください。

     二本松市の旧東和町に道の駅ふくしま東和(国道349号沿い)があります。そこの信号のある交差点に「愛蔵寺の護摩桜」と看板があったので行ってみた。その交差点から東に向かいます。3~4kmほど走ると、右に「愛蔵寺」の看板があります。その道へ入ると、人が来て、「車を路肩に止めて歩いて行って欲しい」との事。お寺さんまで約500m歩きました。お寺さんの下の階段まで来ると、賑やかな声が聞こえてきます。どうやら、お祭りが行われているようで、その為に駐車出来なかったようです。

     階段を上がり、山門をくぐると・・・





    181.jpg

     桜の下では地元の方々や檀家さんが余興の真っ最中でした。その中を桜に向かい写真を撮る観光客が2~3人いました。





    187_20120516154940.jpg

     二本松市のサイトによると、元々愛蔵寺は別の場所にあり火災にあったそうです。その際、護摩札が飛び、この桜の枝に留まりました。それで「護摩ザクラ」と名付けられたようです。飛んで来たのが護摩札で良かった。火の粉だったら、「火の粉ザクラ」?、っていうか、この桜が存在していない。





    188.jpg

     樹齢は約800年!かなりの長寿です。一部の資料には約300年と表記されてるものもありますが、自分が生まれる前の話なので分かりません。どちらにしてもこの土地で、長い時の流れを生きてきたことに変わりありません。





    193.jpg

     この日行われていた「桜まつり」は一昨年から始まり、昨年は震災の影響で中止。今年が2回目だそうです。楽しい余興が続き、参加してる方々の笑顔が絶えず、賑やかです。その笑顔につられる様に桜の花も満開です。




    194.jpg

     祭りの檀家さんの挨拶の中で、「出来れば、この桜は他所(よそ)の人に教えず、檀家の人達だけでそーっと楽しみたかった。」と話されてました。なんとなーくですが、その気持ちもわかります。長年にわたり桜を守ってきたからこその思いなのでしょう。このちょっと箱入娘的な護摩ザクラ、一度、見に行ってみてはいかがでしょうか?



    行ってみた日 2012.4.29



    詳しくはこちらへ⇒二本松観光協会

    詳しくはこちらへ⇒二本松市役所







    大きな地図で見る
    関連記事
    スポンサーサイト

    Comments 0

    Leave a reply