昭和村 ~水芭蕉としらかばの杜~



     東北の春を告げる植物の一つに水芭蕉があります。ここ福島県内にも水芭蕉の群生地は多数ありますが、今シーズンは桜の時期と重なったところが多く、そちらを優先してしまった為に見ることが出来ませんでした。会津の山奥に行けばまだ見れるかなーと思って行ってみた。

     会津美里町(旧会津高田町)から国道401号で昭和村に向かいます。その町と村の境界線上の博士峠(標高1,070m、冬期閉鎖)付近はカーブが連続しますのでご注意ください。

     博士峠を越えて昭和村に入り下っていきます。すると右側に森が切れて開けた場所があります。そこが「水芭蕉としらかばの杜」です。未舗装の駐車場と看板があります。トイレはありません(国道を挟んだ斜め向かいに広場があり、そこに簡易トイレ的なものは見えました)。





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     まずは散策路のマップです。水芭蕉ゾーンと白樺ゾーンに分かれているようです。今回は水芭蕉ゾーンを歩きます。




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     ベンチや洋風のあづまやがあり、のんびり出来る空間が広がっています。すでに写っていますが、水芭蕉は花の見ごろを終え、葉っぱのシーズンになっていました。駐車場に車が1台も無い時点で気付いていたのですが・・・





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     森の中は、まだ咲いてるかもと思い、散策路を歩いていきましたが・・・





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     こっちも見頃は終わっていました。今年はゴールデンウィーク後半が見頃だったようです。それでも博士山(標高1,482m)から流れてくる雪解け水に広がる、水芭蕉の青々とした葉っぱも見事です(負け惜しみ気味に聞こえますが)。





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     水芭蕉達に「今頃来て、おせーよ(遅いよ)、来年はもっと早く来いよ」と言われてるように見えませんか?もし、そのように見えた方は、来年こちらへ行って水芭蕉を見るか、人と水芭蕉の区別がつかないようなので眼科へ行くことをおすすめします。




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     辺りは広葉樹に囲まれていて清々しいところです。まもなく木々の葉も大きくなり空を覆い、森林浴には最高の散策路になると思います。



     昭和村には他にも湿原や湧水などが数多くあり、緑と水の村です。又、名前の通り、少し前の懐かしい風景の残る村でもあります。こういう村が脚光を浴びるということは、日本にこういう場所が減っているということだと思います。「大事にしなくてはいけないなー」そう思わせる昭和村です。


    行ってみた日 2012.5.19



    詳しくはこちらへ⇒昭和村役場







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    tag : 福島 会津 湿原

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