「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島を基点とした観光地巡りの筈がいつの間にか山登りばっかになってました。

    玉川村・須賀川市 ~乙字ヶ滝~



     福島県を半分に分けるように、県の中央部を南から北へ流れる阿武隈川(あぶくまがわ)があります。その本流にある「小ナイアガラ」の異名を持つ乙字ヶ滝に行ってみた。

     場所は須賀川市と玉川村の境を流れる阿武隈川で、国道118号の旧道沿いです。近くで見る事ができるのは玉川村側ですが、旧道の乙字橋が通行止めの為、須賀川市側から行く際には注意が必要です(国道118号現道の乙字大橋を渡り、旧道を戻ってください)。




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     立派な石碑が出迎えてくれます。と言いたい所ですが意外と目立ちません。




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     公園になっていて、駐車場やトイレもあります。




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     説明板がありました。いろいろ書いてあります。興味のある方は、写真をクリックすると多少大きくなるのでお読みください。



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     全部読むには文字数が多すぎて、立読みを苦手にしている自分にはきつい。乙字ヶ滝の部分だけ現地で読みました。



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     説明板にあるように、古くは「石河(川)の滝」と呼ばれていたようです。いつから誰が、乙の字に見えるので乙字ヶ滝と命名したのかは分かりませんでした。




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     瀧見不動堂です。すぐ横(北側)に滝が見えます。




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     下流へ歩いて行くと河原に出て(ここにも数台ですが駐車スペースがあります)、滝の全貌を見ることができます。落差は6mと日本の滝百選の中で一、二を争う低さですが、幅はあります。写真の右側にも岩場が続いており、水量が多ければそちらのほうまで流れが行き渡り壮大な風景になる・・・のかな?




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     落差が低い割には水煙が上がり豪快です。ちなみに後ろに見える橋が現在通行止めの乙字橋です。





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     真横から見ると激流で迫力があります。阿武隈川のゆったりした流れのイメージが覆されます。




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     公園の木々の間には、奥の細道でこの地を訪れた松尾芭蕉と河合曾良の石造があります。


     

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     芭蕉の句碑もあります。看板によると、元禄二年(1689年)陰暦四月二十九日(陽暦6/16)に訪れ「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」(さみだれのたきふりうづむみかさかな)と詠んだそうです。当時は雨で滝も増水していたようです。

     実はこの句碑自体も約200年前のものでして、その当時の松尾芭蕉の偉大さと、この地が古くからの名所だったことがわかります。




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     その後、芭蕉さんと曾良さんは阿武隈川沿いを下り旅を続けました。青空の下で乙字ヶ滝を見ていたら、どんな句になっていたのでしょうか?



    行ってみた日 2012.5.27



    詳しくはこちらへ⇒玉川村役場

    詳しくはこちらへ⇒須賀川市役所

    詳しくはこちらへ⇒須賀川観光協会






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