「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    猪苗代町 ~達沢不動滝~



    猪苗代町の国道115号から、郡山市方面へ向かう県道24号(母成グリーンライン)へ入ると中ノ沢温泉があります。その温泉街の入口(沼尻郵便局の少し手前)に「達沢不動滝」と書かれた案内板があったので行ってみた。


     県道24号から右折してすぐ左折(道なり)します。リゾートインぼなりの前を通過すると道は山の中へ入っていきます。やがて集落があり、この辺りから道は狭くなり、更に進むと砂利道になります。最初に右折したところから約5kmで駐車場に到着です。




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     駐車場の先には鳥居と、ふくしま緑の百景の石碑があります。今まで訪れてきた場所にもこの石碑が見られました。1985年に地元新聞社と福島県緑化推進委員会の主催で投票などをして選出した100ヶ所を、百景に認定したそうです。毎年、この百景のどこかで「歩こう会」が開かれています。


     鳥居をくぐり歩いていきます。少し先にトイレもありました。




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     歩道(参道)の横には川が流れています。よーく見ていると魚影が確認できました。




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     辺りは緑の葉の生茂る木々に囲まれていて、昼間ですが薄暗いです。でも、涼しくて清涼感は抜群です。




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     道はこんな感じです。苔の生えた岩もなかなか見事です。途中2ヶ所ほど落石注意の看板がありましたので、そこは注意してください。




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     駐車場から10分足らずで到着です。不動明王が祀られていて、休憩所を兼ねた社殿もありました。





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     説明板です。男滝と女滝、滝は2つあるそうです。




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     こちらが男滝です。高さ約10m、幅約15mぐらいでしょうか。見た目でも涼しさが伝わる滝ですが、目を閉じても「シャーッ」と流れ落ちる音が、頭の中を涼しくしてくれます。近付くと、水しぶきが飛んできます。足元は滑りやすいので注意してください。


     緑に囲まれていて、特にモミジが目立ちますので紅葉時期には、もっと素晴しい景色になりそうです。又、季節は不明ですが滝行(修行)も行われるようです。社殿に写真が貼ってありました。




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     で、こちらが女滝です。高さは15~20m、幅は3~4mぐらいです。少し奥まったところで木々に隠れるように流れ落ちている為、先程の説明板を読んでないと、存在に気付かないかもしれません。滝とは思えないほどひっそりしていて、不思議な感覚の滝です。女滝へは川を渡らないと近づけないので、渡る際には注意してください。ちなみに自分は渡らず(ドンくさいタイプなのでこういう場所ではよく転びます)、対岸からの観賞です。








     駐車場の鳥居のそばにはこんな説明板もありました。


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     戊辰の道ですか・・・。白虎隊はじめ、東軍の悲劇はテレビなどでも紹介され有名ですが、西軍もこんな山の中を攻め入ってきたのですから、かなり苦労はしたと思います。




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     その道がこちらです。狭い山道ですが、ここをたくさんの兵隊さんが歩いて行ったのでしょう。誰か一人ぐらい不動滝に気が付いて、のんびり眺めて行かなかったのでしょうかねー。ここを通ったのは、新暦の10月初旬、紅葉には少し早かったかもしれません。もし、紅葉していれば、絶景に気を許し、会津進攻が一日遅れていたのかも・・・。もっとも、当時、台風が接近して、天気は悪かったようですけど。



    行ってみた日 2012.6.24



    秋の様子はこちらへ⇒猪苗代町 ~秋の達沢不動滝~


    詳しくはこちらへ⇒猪苗代観光協会







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