「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島を基点とした観光地巡りの筈がいつの間にか山登りばっかになってました。

    北塩原村 ~雄国沼(湿原)~



     猫魔ヶ岳の西にある猫石から雄国沼まで下ってきました。




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     この辺りまで来ると、道は平坦で歩きやすいですが道幅は狭くなります。すぐ横(左)に雄国沼があるのですが、木や葉の間から水面が少し見える程度です。




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     9月下旬で紅葉にはまだ早いですが、ウルシの葉だけはフライング気味に赤く染まっていました。(ウルシに触れると肌がかぶれる可能性があるので注意しましょう。)




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     ナナカマドも葉先が色づき始めていました。




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     猫石から歩くこと1時間弱、視界が開け水門と堰堤が姿をあらわします。雄国沼は江戸初期の時代から灌漑工事が行われており、この地域(雄国沼外輪山の西の地域)の開拓された田畑を潤してきたようです。ちなみに、この水門からは桧原湖へ流れていくようです。灌漑用水はトンネルが掘られていて西側へ流れていくようです。


     


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     雨が少ないのか、季節的なものかわかりませんが水は少なく、沼底が露出しています。でも、外輪山(猫魔ヶ岳)が水面に映りきれいです。




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     水門から約10分歩いて、大きな避難小屋(雄国沼休憩舎・無人)に着きました。中にはトイレ(100円)がありました。桧原湖の南、雄子沢口から登ってくる(雄国せせらぎ探勝路)とここへ出るようです。所要約1時間と手軽で人気のコースだそうです。



     ここから、雄国沼の湿原(国の天然記念物)を散策して、出発地の金沢峠へ戻ります。





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     雄国沼の周りにはブナやナラの木も多く、ふと立ち止まり見上げると、自分は見守られているようで安心する。





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     雄国沼休憩舎から約20分で雄国沼湿原の入口に着きました。ここから先は木道で一方通行ですのでご注意ください。





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     1周約800mの木道が続きます。ニッコウキスゲの咲く6~7月は渋滞になるそうですが、初秋の湿原は人も疎ら(まばら)で歩きやすいです。





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     エゾリンドウの紫の花があちらこちらに咲いていて、秋色に染まっていく湿原を彩っています。





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     ススキの穂は陽光を浴びてキラキラ輝いています。




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     時折吹く風に湿原はざわめき、陽の当たるところ、雲で陽が陰るところと様々に色彩が変化して、見ていて飽きません。ですが、太陽が傾きかけているので、吹く風も冷たく感じはじめ、戻る事にします。





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     金沢峠へ続く階段です。これを歩いて、湿原から10分足らずで金沢峠の展望デッキのところへ戻ってきました。





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     今までいた湿原の木道が中央に見えます。その奥には2時間ほど前に絶景を楽しんだ猫石などの外輪山がそびえています。





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     展望デッキから雄国沼を見ながら、今日の行程を簡単に振り返ります。


     金沢峠⇒(20分)⇒林道入口⇒(35分)⇒厩岳山分岐⇒(25分)⇒猫石(休憩25分)⇒(65分)⇒雄国沼休憩舎⇒(20分)⇒雄国沼湿原(散策35分)⇒(10分)⇒金沢峠

     約4時間の行程でした。なお、所々で何度か小休止をしています。天気も良く、猫石周辺を除けばなだらかな道が多く自分には歩きやすかった(ただ、最初の金沢峠からの舗装道路とその先の林道は結構長いので少々飽きましが)。猫魔ヶ岳山頂へは行かなかったけど、猫石からの絶景や雄国沼の初秋の風景が見られて満足でした。

    猫石
    地理院地図(電子国土Web)より




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     「ハァ、ハァ、ハックショ~ン!」、と帰り際に大きなくしゃみ。風邪かなと思ったけど、「馬鹿は風邪をひかない」の教えを信じ、風邪をひかないように日頃から「馬鹿」になる努力(どんな努力だ(゜o゜))を惜しまない自分には心配無用か。そのくしゃみが聞こえたのか、ドングリ達がコロコロと笑っているように感じた、山の上の一足早い秋でした。






    行ってみた日 2012.9.22






    詳しくはこちらへ⇒喜多方観光協会

    詳しくはこちらへ⇒裏磐梯観光協会









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