「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    北海道<2013初夏-17> ~羅臼ビジターセンター~



     開陽台からミルクロード(北19号線)、道道975号と通過して国道244号へ向かいます。

     この辺り、どこを走っても直線道路ばかりで、運転していて気分が良いです。



     こちらの走る道と、大きな畑を挟んで平行してる砂利道があり、そこをトラックが走り抜けていきます。

     その車輌を追いかけるように、砂ぼこりも一直線に舞い上がる光景が、映画のワンシーンのようでかっこ良かった!

     真似してみたかったけど、車が汚れそうだし、畑に石が飛びそうなので、やめておきます。






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     国道244号に出たら、でっかい牧草地が広がってて、牧草ロールがゴロゴロあって、雪の残る山(海別岳=うなべつだけ:標高1,419m)が見えて、自分のイメージしている北海道の風景があり、しばし感動。



     その感動を覚ますように、ポツリポツリと雨粒が・・・・・。

     国道から道道1145号、町道を抜け、国道335号に出て、標津町から羅臼町に入る頃には、本降りの雨。

     根室海峡の先にある国後島も全く見えない。

     結局、この旅では、北方領土を一度も見ることが出来なかった。

     

     道の駅知床・らうすで少し早めの昼食にします。

     雨宿り中のライダーさんが大勢います。この天候は本当に気の毒です。



     食事後、知床峠へ向かいますが、雨だけでなく霧も深くなってきました。

     峠の天気も期待できないので、羅臼ビジターセンターに立寄ることにします。

     道の駅から国道334号を峠へ向かい、約3.5kmの右手にあります。




     うれしいことに入場無料で、館内には、知床に生息する野生動物の、標本、剥製、ぬいぐるみが展示してあり、パネルでの説明、映像も流れています。
     
     なので、たいへん勉強になります(ちゃんと見て、読んで、吸収すればですが・・・)。






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     シャチの骨格


     まるで恐竜!この、でかさには圧倒されます。

     ただ、あまり暗いところでは、お目にかかりたくない感じですかね・・・・・。






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     トド

     
     怖いイメージを持ってましたが、意外とやさしい眼差し(まなざし)です。

     上から迫ってくる感じで展示してあるので、狙われた魚の気持ちが味わえるかな?(味わいたくない)






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     エゾタヌキ


     家の近所に出没するタヌキよりも、足が長めで、毛がふわふわ、かなりスタイリッシュにうつります。

     




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     オジロワシ


     両翼を広げた姿が、勇猛でかっこいい!

     隣に写っているのは、ひよ子(福岡、東京銘菓)・・・・・ではなく、ゴマフアザラシの赤ちゃんです。






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     シマフクロウ


     獲物目がけて、アタックしてる感じでしょうか?

     目といい、耳といい、顔が猫っぽいです。

     これで飛べるのか?と思うほど、ふっくらして重そうに見えます。



     他にも、ヒグマ、エゾシカ、魚、昆虫などが展示してあります。

     それから、近くには、間欠泉があるらしいので、天気と時間を考慮してご覧になってはいかがでしょうか。







     少し話はかわりますが、知床では以前から、動物と人間との間で、様々なトラブルが発生しているようです。

     しかも世界遺産登録以降、急速に悪化しているようです。

     一部の観光客によるマナーの悪さが一つの大きな要因のようです。



     (一例)

     一部の観光客が野生動物に食べ物を与える(ゴミを投げるのも同じ事)。
      ↓
     動物は、「餌は人間から与えられる物」と思い、餌を獲ることをやめてしまう。
      ↓
     動物は、人間を怖がらなくなり、人家に近づき、畑やゴミ収集所を荒らす。
      ↓
     エスカレートすると人を襲う。
      ↓
     動物を駆除しなければいけなくなる。

     又は、自分で餌を獲れなくなった動物には死が待っています。
      ↓
     野生動物の絶滅


     (学の無い自分の、ましてや部外者の勝手な解釈なので、ご了承ください。)




     これでは、「何のための世界遺産か?」ということになってしまいますし、地元の方々が、長年築いてきた動物との関係も壊れてしまいます。
     



     近い将来、知床に入るには、ビジターセンターなどでレクチャーを受けなければ、進入不可なんてことになりかねないので、ルール、マナーは絶対守りましょう。




     ビジターセンターで、野生動物の生態を学び、守らなければいけない「ルール&マナー」を再確認して、先へ向かいます。


     

     


    ~「18知床五湖」へつづく~






    目次はこちらへ⇒<2013初夏の北海道>一覧

    前回の旅はこちらへ⇒<2011夏の北海道>一覧



    詳しくはこちらへ⇒羅臼ビジターセンターのサイト

    詳しくはこちらへ⇒知床羅臼町観光協会のサイト

    詳しくはこちらへ⇒北海道の道路情報案内サイト「北の道ナビ」









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