「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    田村市 ~春の鎌倉岳(標高967m:鰍コース)~




     昨年(2013)の晩秋に訪れた鎌倉岳(常葉)、その際、山頂でお会いした方に、「春の花の時期も良いよ!」と聞いたのを思い出して、再訪してみました。

     その方には、先日訪問した二ツ箭山のアカヤシオも教えて頂いており、本当に感謝!感謝!です。






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     里はすっかり「春から初夏へ」ですが、鎌倉岳はどうかな?って感じの色合いです。



     前回は萩平口からでしたが、今回は鰍(かじか)口からの歩きです。

     田村市常葉町から国道288号もしくは県道154号などで、殿上山にある「こどもの国ムシムシランド」方面へ進みます。

     県道154号からムシムシランドへの入口を左に見て、そのまま北へ1km弱行くと右手に「中野区少年自然の家」があり、右折してその施設へ上がって行くと、左手に鰍登山口があります。

     ※中野区(常葉)少年自然の家の案内板も各所に見られましたが、施設の運営状況によっては撤去される可能性もありますのでご注意ください。

     ※ムシムシランドはサウナ施設ではありませんが、ランド内にある宿泊施設スカイパレスときわ内に展望風呂(日帰り可)があるようです。

     詳しくはこちらへ⇒カブトムシ自然王国 こどもの国ムシムシランド



     

     

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     こちらが鰍(かじか)の登山口で、5~6台駐車できそうですがトイレはありません。

     休日の11時頃で、2台の車がありました。

     準備して出発です。






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     案内板が設置されてます。

     これだけ見ると、山頂まで簡単に行けそうですが・・・・・。






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     鰍コースは、殆どが杉林の中の道で陽射しが少ないので、薄暗いですが、その分涼しく歩けます。

     更に萩平コースと比べて傾斜も緩いので、疲れも軽減できると思います。

     初めての方はどちらのコースから登るにしても、石切り場からの登りが「本番」なので、そこまで体力温存をお奨めします。


     


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     道沿いには、シロバナ(ミヤマ)エンレイソウやヒトリシズカが咲いてます。






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     杉の切り株を利用したチェーンソーアートもあります。

     カエルでしょうか?道中4体ほど見かけました。

     単調な登山道かなと思いましたが、こういうのがあると飽きなく歩けて、作られた方のお心遣いを感じます。

     




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     進んで行くと、ヤマブキやスミレの花が咲いてる中に、ニリンソウもポツリポツリ。

     その先に道を横切る沢があり、その周りには多くのニリンソウで「オッ」て感じに。

     更に沢の奥の方を見上げると、水源地のような所があり、その辺りはニリンソウで白く染まってて、「オォー!」て感じになります。

     もちろん、折角のニリンソウを踏ん付けちゃいけなので、近づきませんけどね。





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     風が吹く度、ゆらゆら~ゆらゆら~、見ているだけで癒されます。






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     ニリンソウのアップを撮ろうと試みて、滅多に合わないピントが合ったのに、ハエが・・・・・。

     「おのれ~(ーー)!!」イラッとしたので、もう一度ゆらゆら揺れる花達を見て癒されてから先へ進みます。

     

     ※登山道内にも咲いているので、足の踏み場に注意が必要ですし、くれぐれも水源地らしき方へは上がらないようお願いいたします。





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     カラマツ林も少し歩きます。

     陽射しはもう初夏ですね~。





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     萩平との合流(分岐)点まで来ました。

     1週間ほど前(2014.4.29?)に山開きが行われたそうで、看板が新調されてました。

     ここからは前回と同じ道です。





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     石切り場へ進むと、コバイケイソウ?らしき葉も見られました。



     いよいよ、この石切り場からが本格的登山の始まりです。

     日影で水分補給し、息を整え、一気に登り詰め・・・・・・られるはずも無いので、ゆっくり山頂を目指します。






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     岩が多いので、ちょっとした事でも大怪我につながり兼ねないので、慎重に行きましょう。

     

     何か、前より急になったような・・・・・(~_~;)


     


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     急登が終わる頃、目線の先にフデリンドウが現れて、もう一踏ん張り。




     
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     小塚口への分岐を過ぎ、階段を少し下り、この階段を上って、少し歩くと・・・・・、





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     目の前に大滝根山と桧山の風車群が見えて、鎌倉岳さんちょーーーーー(山頂:標高967m)です。



     まずは神社に手を合わせてから、360度の眺望と共に休憩します。






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     霞んではいましたが、片曽根山(田村富士)と共に、いくつかの街や集落が見渡せます。






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     北の方角には、日山をはじめとした阿武隈山地のいつもの面々?が見渡せます。

     

     西には、目の前に殿上山と移ヶ岳、その奥には、残雪の安達太良、吾妻の峰々が続き、磐梯山も頭だけ覗かせています(この部分は想像してお読み頂くか、天気の良い日に現地でお確かめください)。






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     山頂のつつじは蕾を膨らませ開花も間近です。

     辺りではそれを待ち望んでいるのか、ウグイスが盛んに鳴いています、ホーォホーォホーォホーホケキョッ♪



     鎌倉岳のてっぺんに「春」が訪れた事を確認したので、そろそろ戻りますか。






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     帰りは急な傾斜を、急がず焦らずゆっくり下りていきます。

     登りでも言いましたが、岩が多いので、ちょっとした事でも大怪我につながり兼ねないので、慎重に行きましょう。






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     ニリンソウの所まで戻り、白い花を見ながらふと思う。

     そういえば、今回、道や山頂でお会いした4組は皆さん2人組。

     この花のように、2輪(2人)一緒に仲むつまじい姿が浮かびます。

     調べたところ、ニリンソウの花言葉には、「なかよし」「協力」「友情」・・・と、その姿どおりの意味もあるようです。



     特に山頂でお会いした1組は、お話したこちらまで元気や幸せになるような方々で、ニリンソウのようなお二方だったなー、なんて思い、ほっこりして再び歩き出します。

     

     

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     まあ、自分のようなお一人様登山者は、ヒトリシズカにブツブツ話し掛けて、鎌倉岳の良さを分かち合うのがお似合いですけどね~。(若干のひがみ←冗談です)



     この後、無事に登山口まで戻りました。





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     以上、若葉がキラキラ光りだした鎌倉岳の山歩きでした。





     帰宅途中、プチミラクルが!

     何気に点けたラジオから、サザン(原さん)の鎌倉物語♪が流れてきて、背中が「ゾクッ!」としました。

     向こうは大仏さんのある鎌倉ですけどね・・・(^_^;)

     




    行ってみた日 2014.5.4






    行程

    鰍登山口⇒(40分)⇒石切り場⇒(30分)⇒鎌倉岳山頂(休憩70分)⇒(20分)⇒石切り場⇒(40分)⇒鰍登山口

     合計3時間20分(歩行時間2時間10分)の行程でした。

    鎌倉岳地理院地図(電子国土Web)より

    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)鎌倉岳






    詳しくはこちらへ⇒田村市の公式サイト









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