春の安達太良山(2015)



    この日の朝刊(地元紙)の一面に、残雪の安達太良を歩く登山者の写真が載っていた。

    自分はこういうの見ると、「行かなきゃ!」ってなるので行ってみた。



    10時30分過ぎた頃、ようやく奥岳登山口(あだたら高原スキー場)に到着。

    駐車場には既に100台を超える車、車、車・・・・・。朝刊の影響か?と思ったけど他県ナンバーが多く、さすが百名山と納得してしまう。

    ちょっとでも近いところへ止めたかったけど、空きが無くて遠くに駐車。遅いのだから仕方ない。

    準備して出発。






    001_20150430144124d80.jpg

    奥岳にも桜の便りが届いてました。

    天気は晴れ、風は無く、気温は上昇でスタート時点でもう暑い。これも出発が遅いのだから仕方ない。







    烏川の橋の上で涼しい風に吹かれて、ホッと一息。

    復路で気づいたけど、往路より流れる音が大きくなっていた。時間と共に雪解けが進んでるんだねー。左の写真が往路時、右が復路時。






    004_2015043014412186a.jpg

    出発が遅いにもかかわらず、のんびりとショウジョウバカマを楽しみながら馬車道を行く。

    焦っても仕方ない、気持ちにゆとりを・・・・・。






    005_201504301441199ac.jpg

    イワナシ






    006_20150430144118c2a.jpg

    コブシ?タムシバ?






    007_20150430144402276.jpg

    八の字辺りから、残雪が多くなりました。







    勢至平は乾燥部分もあったけど、概ね残雪でした。






    010_20150430144359fe5.jpg

    勢至平の先は踏抜き、場所によっては滑落に注意が必要です。






    011_201504301443581c1.jpg

    くろがね小屋

    ここにこの小屋があるだけで安心感があります。







    くろがね小屋のすぐ先はきつい登り。暑い、苦しい、辛抱して登る。






    014_201504301446217a6.jpg

    「バーン」と雪原が広がってて、急に元気になる。

    涼しさを感じてスピードアップ(単純な人間です)。






    015_20150430144620a4a.jpg

    峰の辻まで行くと、安達太良山は目の前で直ぐそこ・・・・・に見える。

    ここで休憩して息を整え、直登ルートで山頂を目指します。






    016_20150430144619f85.jpg

    少し下っただけなのに、山頂が遠く感じた。

    この時期に上りで利用する方が少ないのか、トレース(踏跡)が下り歩幅で「遺伝性短足?」の自分には合わないし、更に解け始めた雪が滑るしと、ブツブツ文句を言いながら登ります。






    017_20150430144618879.jpg

    振り返って矢筈森と雪渓。

    あっちを登って、こっちを下れば良かったなーと後悔。

    そんなこと思うんだったら、振り返らなきゃ良かったなーとダブルで後悔。






    018_2015043014461721a.jpg

    山頂直下まで来ました。

    「直登」と言ってもここを登る訳ではありません。

    この雪面を左から巻くように道があります。






    019_201504301449559ae.jpg

    薬師岳からの道と合流すると、今度こそ山頂は目の前。

    そう言えば朝刊には、冬に倒れた「安達太良山」の大きな標柱を、「あだたら山の会」の方々が立て直した記事も掲載されてました。

    標柱の前で、思わず、拍手(かしわで)を打って一礼してしまいました。






    020_20150430144954017.jpg

    2015最初の安達太良山頂(標高1,700m)(^_^)v

    「今年もよろしくお願いします!」






    021_201504301449543ab.jpg

    さすが安達太良、空がアオッ!



    休憩しながら、景色を楽しみます。






    022_20150430144953564.jpg

    「休憩しながら景色を楽しみます」ってこういうことじゃない気がする・・・・・(^^ゞ


    幼い頃、「食べるのか、遊ぶのか、どっちかにしなさい!」って、よく叱られたっけ・・・・・でも、自称「ながら世代」なのでお許しください。






    023_2015043015391158e.jpg

    おー!ドーナツ食ったら和尚山が見えた。






    024_2015043014494905f.jpg

    鉄山の山頂部をアップで。

    左端に人影が、怖くないのかな?

    写真右上に薄っすらと見えるのが一切経山です。






    025_20150430145244933.jpg

    船明神山の南東斜面

    今にも崩れ落ちそうで怖い。



    他にも磐梯山や川桁山、遠く霞んで飯豊山、麓の市町村も見渡せました。

    いつもと変わらない、素晴らしい景色に感謝して下山します。






    026_20150430145243536.jpg

    帰りは牛の背経由で戻ります。






    027_20150430145242539.jpg

    振り返って安達太良山。






    028_20150430145241538.jpg

    胎内岩。あっち側からも年に一度は登りたい。

    後方は西吾妻の峰々。






    029_201504301452405fd.jpg

    沼ノ平

    平穏を願うばかりです。






    030_20150430145239c44.jpg

    日が傾くに連れ、火口壁が赤く染まります。






    031_20150430145551d4c.jpg

    矢筈森







    左が雪のシーズン限定の矢筈森直下のショートカット、右は夏道で峰の辻へ。自分は右へ。



    峰の辻から先は往路と同じ道を戻ります。






    035_201504301455469de.jpg

    登ってる時はそれほど感じなかったけど、何故か?降りは道の細さと傾斜がプレッシャーになる。






    036_201504301455452cc.jpg

    くろがね小屋の下付近

    ダケカンバ?が点在する景色・・・・・個人的には好みです。






    037_20150430153336bea.jpg

    長い直線路に、勢至平の広さを感じながら戻ります。

    「遠っ!」






    038_201504301533359b3.jpg

    ショウジョウバカマの蕾(つぼみ)

    開花へ向けて準備OK!






    039_2015043015333462e.jpg

    新芽も出て、若葉も準備OK!

    自分もこの植物たちを見習って、翌日の準備をしっかりして仕事も遊びも望まなくては・・・・・。

    月が見える時間になってきたので急ごう!






    040_20150430153333766.jpg

    急ぐ割には帰りものんびり馬車道で、安達太良山に手を振って下山完了です。



    ~おしまい~





    行ってみた日 2015.4.29





    行程

    奥岳⇒馬車道経由(50分)⇒八の字⇒(40分)⇒くろがね小屋(休憩10分)⇒(30分)⇒峰の辻(休憩10分)⇒直登ルート(25分)⇒安達太良山頂(休憩30分)⇒牛の背経由(25分)⇒峰の辻⇒(20分)⇒くろがね小屋⇒(40分)⇒八の字⇒馬車道経由(40分)⇒奥岳

    以上5時間20分(休憩50分含む)の行程でした。

    安達太良山
    地理院地図(電子国土Web)より


    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)安達太良山




    詳しくはこちらへ⇒二本松観光協会

    詳しくはこちらへ⇒岳温泉観光協会

    詳しくはこちらへ⇒あだたら高原リゾート(ゴンドラリフト)







    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ : 登山・ハイキング
    ジャンル : 旅行

    tag : 福島 中通り

    コメント

    非公開コメント

    最近の記事
    カテゴリ
    天気予報
    リンク
    HITOIKI Blog 山形県のHITOIKIさんのブログ。洗練された文章、必見の写真集、見れば爽やかな風が吹きます。

    群馬県のTomoさんのサイトです。谷川岳などの素晴しい山や花の景色に癒されます。
    ノイファンの日記 福島県のノイファンさんのブログ。山、自転車、観光、お酒・・・。無駄の無い休日の過ごし方は見習いたいです。

    登山情報共有サイト。 ユーザーさんのレポートをいつも楽しく拝見させて頂いて居ります。
    ※甚だ勝手ながら、山や観光地でお会いした方限定でリンクさせていただいております(例外有りですが・・・)。心の狭い管理人で大変申し訳ございませんが、ご了承下さいませ。
    検索フォーム
    プロフィール

    Author:追い風
    出身 福島県の山里
    性別 男 
    性格 あまのじゃく
    趣味 山をウロウロ etc. 

    カレンダー
    02 | 2017/03 | 03
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31 -
    月別アーカイブ
    御訪問者様