「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    水原クマガイソウの里



    ここ数年、5月の連休が明けた頃、地元のテレビや新聞に「クマガイソウ」が紹介されます。

    「行ってみよう、行ってみよう」と思いながら、「来年こそは、来年こそは・・・・・」の繰り返しでしたが、今年ようやく行ってみた。

    福島市南部の松川町を東西に貫く県道52号(土湯温泉線)を走行すると、「クマガイソウまつり」の、のぼりやら看板やらが目に付くので、迷わず行けるかと思います。

    その県道から折れて、細い道へ入って行きます。舗装ですが狭いので対向車に注意しましょう。

    「こんな山の中に本当にクマガイソウが咲いてるのか?」と不安になった頃、急に開けてたくさんの車。

    係りの方と目が合って、若作りしてるもんだから恐らく「こいつは若い」と判断されたのか、少し離れた第二駐車場的な場所(直ぐ近くです)へ誘導されました(自分の勝手な思い込み)。

    車や人の数は想像以上でしたが、第三駐車場的な場所もあったので大丈夫そうです。






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    メインの駐車場に売店やトイレ(簡易)がありました。

    写真中央左のテントが受付です。「子供じみた大人はいくらですか?」と言いたいのをグッと堪(こら)えて300円を支払い、ここクマガイソウの里に咲く花々の紹介パンフ(花言葉ガイド)をいただきました。

    ショウジョウバカマの花言葉に「飲みすぎに注意」って書いてあって、なんか笑えた。

    そう言えば、帰り道にちょっとお酒の臭いを漂わせたおじさんと擦れ違ったっけ。

    あのおじさんに、「ショウジョウバカマ」見せたかったなー。






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    案内板です。クマガイソウに会うには片道500mの道のりで、所々にベンチもあります。

    受付のところに貸し出し用の「杖」がありましたので、足元が不安な方は、念の為、お借りしたほうが無難かと思います。

    自分の場合、結構ゆっくり見て周った感じで、往復1時間15分かかりました。






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    傾斜の緩い坂道で、この日は雨上がりだったせいもありますが、結構滑りやすい感じでした。

    それなりの履物でお出かけください。






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    道沿いのあちらこちらに植物と共に、それを紹介するプレートが備え付けられています。

    山の立木、山野草と、かなりの数がありますので、歩いていて飽きません。

    中には珍しいものもありました(自分が知らなかっただけかも)。






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    「珍しいのもありました」って言ってる割りには、写真はエンレイソウ(左)とミヤマカラマツ(右)で、自分の知ってるものを載せておきます。

    理由:ピンボケ写真ばかりで使えないから・・・・・(*_*;






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    歩いていくと、右側にウッドデッキが見えて、クマガイソウ群生地に到着です。

    辺りは杉林に囲まれた静かな場所で、陽射しの少ない北向きの斜面です。






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    思わず「こんにちは」とお辞儀したくなる容姿です。

    みんな同じ方を向いてて、なんか不思議?






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    ワワワワワッー!と凄い数






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    ワワワワワワワワワワワワワワワワワワッーーーーーー・・・・・、息が続かないのでそろそろ止めておきます。






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    ここ(松川町水原地区)のクマガイソウ群生地(約15,000株)は、以前は盗掘などにより荒らされたそうですが、それを防ぐ為、観光客に見せることで意識の改善、保存の大切さなどを知ってもらい、今に至ったそうです。

    現在では、群生地の杉林内に入り過剰な手入れをすることもなく、出来るだけ自然のままに増えて行けばと保存されてるようです。

    以上、案内係の方に伺った話です。






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    見れば見るほど不思議な植物です。

    花の中を覗き込んだら、向こうの世界に引き込まれて戻ってこれないような雰囲気ですし、ジッと見つめてるとこっちが石になりそうですし、妖しくもあり、それが魅力でもあり・・・・・考え過ぎかな?






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    歩道の最奥部、ヤマブキソウの群生地に移動しました。






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    地元のお子さんの手作りでしょうか?かわいい素敵な看板です。

    「何科」って書いてあるのが、妙に微笑ましくてほっこりしました。






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    こちらがヤマブキソウです。

    午前中の雨で散ったものが多くて残念でしたが、手作り看板にあるように、ヤマブキのような黄色い花が印象に残りました。



    この後、もう一度クマガイソウを楽しんでから駐車場へ戻りました。






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    盗掘が原因で始まった「クマガイソウまつり」、盗掘が無ければ、多くの人の目にふれることも無かったクマガイソウ・・・・・、勿論、自分も目にすることは無かったでしょう・・・・・、さすがに盗掘した奴に感謝はできませんが、複雑な心境になり、考えさせられます。

    でも、12回目を迎えたこのまつりを運営されてる地元の方々には、大切な「宝物」を見せていただいて深く感謝いたします。






    行ってみた日 2015.5.16





    詳しくはこちらへ⇒水原の自然を守る会









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