倉手山(標高952m) ~飯豊連峰の眺め~



    自分にとって飯豊山は憧れの山ですが、今の段階では「登る山」ではなく、「見て楽しむ山」です。

    そんな訳で、今回は山形県側からの飯豊を眺めに、小国町の倉手山へ行ってみた。



    国道113号を西へ向かい新潟県境に手の届きそうなところまで行き、そこから山形県道15号、260号と玉川地区へ入ります。






    001_20150520121400c2c.jpg

    国道から15kmほどで梅花皮(かいらぎ)荘の入り口に着き、ここに駐車場(20台位かな?トイレ無、8:30過ぎでほぼ満車)がありました。

    梅花皮荘(右折)へ向かった先にも大きな駐車場があったので、どちらか空いてる方へどうぞ。



    準備して出発!

    写真左の飯豊山荘方面への舗装路へ向かうのですが、まだ冬季閉鎖状態なので登山口まで歩きます。

    ※ゲートには一般車輌だけでなく歩行者も通行禁止とありましたので、自己責任でお願いします。



    少し歩くと梅花皮荘からの吊り橋があり、こっちの道に出られるようになってて、帰りの温泉の事を考えるとあっちに駐車してくるべきだったと後悔。






    002_20150520121408cf8.jpg

    花や新緑、そして残雪を眺めながらなので、舗装路歩きも退屈しません。

    そう言えば、最初の写真の少し手前に、カタクリの群生地があり見事でした・・・・・写真撮り忘れた(ToT)→帰りに撮るつもりでしたが、アイス食べるのに夢中で・・・・・。






    003_2015052012141908a.jpg

    梅花皮荘入口から約1.3km、倉手山登山口(標高約350m)に着きました。

    気持ち新たに登山開始!






    004_20150520121423289.jpg

    最初っから急登で、出鼻くじかれた感が漂います。







    005_20150520121422f51.jpg

    早くも振り返って一息。

    冬季閉鎖が開ければ、見えてる広場に駐車可能らしいです。






    006_20150520121606c0f.jpg

    タニウツギ







    007_2015052012161997e.jpg

    ツバキ







    008_20150520121618758.jpg

    イワカガミ







    009_20150520121619146.jpg

    ミネザクラ



    花を見ながら登る、登る。







    010_201505201216226a5.jpg

    急登が続きますが、木陰も多く、この日は風もありましたので、涼しさを感じながら歩けました。

    まぁ、歩いてる本人は汗だくで、他人から見たら清涼感のかけらも感じないと思いますが・・・・・。






    011_2015052012174661e.jpg

    登って行くと、進行方向右手に倉手山が見えてきました。






    012_201505201217515f0.jpg

    急登が終わり、道の傾斜も緩やかになります。







    013_20150520121759bd1.jpg

    見通しのきく場所も多く、天気さえ良ければ飽きることは無いと思います。

    写真は地神岳。






    014_20150520121807bad.jpg

    タムシバが満開の状態で、この日は沢山見かけました。






    015_2015052012180570a.jpg

    少しザレた場所に出ると北側の眺めが良く、今朝通って来た玉川沿いの集落が見渡せます。

    左に見えるのは枯松山と大境山。






    017_2015052012195196e.jpg

    アズマシャクナゲ







    016_2015052012195108a.jpg

    稜線をピークまで登ると見晴らしの良い尾根道になります。






    018_201505201220014da.jpg

    南東方向に地蔵岳かな?






    019_20150520121953955.jpg

    西に杁差岳、中央の三角は鉾立峰、左の大きな山容は頼母木山。






    020_20150520122001295.jpg

    正面(南)に倉手山、少し下ってから登る。

    ここからの登りが結構きついので、手前で一度休憩したほうが無難かと・・・・・。

    それから、東側に切れ落ちてる場所があるので注意しましょう。







    021_20150520122136bd7.jpg

    急斜面の雪渓もあります。

    怖いので振り返らないよう、慎重に登ります。







    022_20150520122148c57.jpg

    山頂直下の登りは段差が大きいので、やはり慎重に登ります。







    023_20150520122156350.jpg

    ムラサキヤシオ







    024_20150520122158166.jpg

    イワウチワ







    025_20150520122152bf3.jpg

    登りきると、「バーン!」と雪原に出て、まもなく山頂です。







    026_201505201223299f0.jpg  027_20150520122345496.jpg

    ハイィー!倉手山山頂\(^o^)/







    028_201505201223562d2.jpg

    山頂の様子はこんな感じ・・・・・約30名の登山者でほぼ満員。

    皆さん、お芝居でも見ているかのように、飯豊の白い山々に釘付けです。

    自分もその一人ですが。



    休憩しながら、南側に連なる飯豊連峰の景色を楽しみます。






    029_201505201223573ad.jpg

    左から飯豊本山、真ん中辺りが御西岳、右が烏帽子岳






    030_20150520122356f87.jpg

    左が烏帽子岳、石転ビの雪渓を挟んで北股岳、中央が梶川峰、右が地神山。






    031_20150520123533e92.jpg

    上の写真と被りますが、左が梶川峰、中央が地神山、右が頼母木山。






    032_2015052012355203a.jpg

    こちらは杁差岳、切れてますが左端が鉾立峰。






    033_201505201236007b7.jpg

    石転ビを拡大すると梅花皮小屋(中央上)が見えました。

    帰宅後、写真をよーく観察したら、雪渓上に人影が・・・・・、現地でこれに気づいていたら、ハラハラして見ていられなかっただろーなー。

    見てるこっちが怖いので、きっと食べ物が喉を通らな・・・・・いや、これは通るはず(^_^;)



    山頂で、見て、食べて、ウロウロして、景色を目に焼き付けたので(目がチカチカする~)下山します。






    034_20150520123558d2d.jpg

    雪渓を恐る恐る下りる。こんなんじゃ、一生「石転ビ」は歩けない。

    歩く気も無いので、御心配なく。






    035_20150520123602e85.jpg

    怖いけど、遠くに朝日連峰が見えました。






    036_2015052012374553f.jpg

    尾根の切れ落ちた部分。

    登りは感じなかったけど、下りは視覚的に怖かった。

    この辺りでハルゼミの声が聞こえたような、聞こえなかったような・・・・・怖さゆえの空耳か?






    037_20150520123803fee.jpg

    尾根や稜線の開けたところでは、強風、突風にお気をつけください。

    写ってる山は枯松山。






    038_20150520123807a32.jpg

    タムシバの咲く道を、膝を痛めないように、そっと下って無事下山しました。






    039_2015052012380709c.jpg

    帰りは、梅花皮荘のお風呂(500円)から飯豊の山並みを眺めて、「くぅぁぁぁー、ごくらくごくらく。」(*^^)v

    年に一度、恒例行事で来たくなる倉手山の山旅でした。



    ~おしまい~






    行ってみた日 2015.5.17






    行程

    梅花皮荘入口⇒(20分)⇒登山口⇒(60分)⇒稜線ピーク⇒(30分)⇒山頂(休憩45分)⇒(20分)⇒稜線ピーク⇒(45分)⇒登山口⇒(20分)⇒梅花皮荘入口

    以上4時間(休憩45分含む)の行程でした。


    倉手山
    地理院地図(電子国土Web)より

    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)倉手山












    退屈凌ぎにこちらもご覧頂ければ幸いです。余計退屈になるかも知れませんが・・・・・

    飯豊見つめる倉手山 ~石楠花咲くころ~ 2016.5.8

    快晴の倉手山 ~飯豊光るもセンス光らず~ 2016.11.13
    関連記事
    スポンサーサイト

    テーマ : 登山・ハイキング
    ジャンル : 旅行

    tag : 山形

    コメント

    非公開コメント

    倉手山行きます

    倉手山の山行記録読みました。
     是非行きたくなりました。
     ありがとう。

    Re: 倉手山行きます

    北の蛍さん、はじめまして。
    読んで頂き光栄です!
    山頂から見る飯豊の絶景と、温泉を楽しんできて下さい。
    好天に恵まれることをお祈りしております。ありがとうございました。

    最近の記事
    カテゴリ
    天気予報
    リンク
    HITOIKI Blog 山形県のHITOIKIさんのブログ。洗練された文章、必見の写真集、見れば爽やかな風が吹きます。

    群馬県のTomoさんのサイトです。谷川岳などの素晴しい山や花の景色に癒されます。
    ノイファンの日記 福島県のノイファンさんのブログ。山、自転車、観光、お酒・・・。無駄の無い休日の過ごし方は見習いたいです。

    登山情報共有サイト。 ユーザーさんのレポートをいつも楽しく拝見させて頂いて居ります。
    ※甚だ勝手ながら、山や観光地でお会いした方限定でリンクさせていただいております(例外有りですが・・・)。心の狭い管理人で大変申し訳ございませんが、ご了承下さいませ。
    検索フォーム
    プロフィール

    追い風

    Author:追い風
    出身 福島県の山里
    性別 男 
    性格 あまのじゃく
    趣味 山をウロウロ etc. 

    カレンダー
    05 | 2017/06 | 07
    - - - - 1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 -
    月別アーカイブ
    御訪問者様