「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    表情豊かな秋田駒ヶ岳 ~霧中の国見温泉から~



    前日の岩手山から一夜明け、日本海側の天気が回復するらしいって言うんで秋田駒ヶ岳へ行ってみた。






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    国道46号から折れ岩手秋田県境の国見温泉(駐車場、トイレ有)に到着。

    霧雨降ってるしー・・・・・、ここに車中泊した方に尋ねると、今朝降り出したらしい。

    雲は流れてるようなので大丈夫だろうと判断し、準備して出発!






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    舗装路を終点の森山荘まで歩くと登山口。少し行くと案内図や登山ポスト有り。

    この時点で雨は止み、あとは霧が晴れるかどうか・・・。

    国見温泉登山口=標高約850m






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    ブナ(山毛欅)の森を行く。横長根(県境尾根)に出合うまで階段状の区間が多い。






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    少し長めの擬木階段が終わると横長根に出る。右に折れて緩やかな傾斜を横岳方面へ向かい高度を上げていく。






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    真っ白な第二展望台に着く。第一展望台は何処にあったのか??? まぁ場所が分かったところでこの天候じゃ何が見えるわけでも無いか・・・・・。先へ進む。






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    砂礫帯に入り男岳分岐。何も見えん。

    グルッと回って帰りはこの分岐に戻る予定。






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    大焼砂(おおやけすな)の道

    最初は黒い砂礫でそれほど苦にならなかった。が、高度を上げると少し灰色に変化して足が沈む感覚。歩幅が3割程カットされてるかのような歩きになる。なかなか進まない。






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    でも、大焼砂はコマクサ(駒草)の群生地。

    まだ頑張って咲いていた。こちらも頑張らなくては!






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    ん?「下」の景色が見えてきた。駒池かな?






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    砂礫帯が終わるとハイマツ帯。

    ハイマツの中に明かりが灯る。シャクナゲ(石楠花)だった。






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    横岳に着いた。ブリキ・・・・・じゃなくて、途端(トタン)に視界が開けた!!!!!






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    来て良かった~~~(^^)v

    男女(おなめ)岳と阿弥陀池。しかも紅葉してるしー(^^♪






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    振り返って、歩いて来た大焼砂。






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    小岳を見下ろす。






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    馬の背はパスして避難小屋へ降り、浄土平へちょっと寄道。






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    リンドウ(竜胆)の歓迎を受け意気揚々と進んで行ったら、下草に覆われた道で足元びっしょり(+_+)

    浄土平って名前・・・・・福島県人であるが故(ゆえ)に足を運んでしまった。






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    阿弥陀池から男女岳へ。






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    振り返って阿弥陀池や横岳。写真左の木道が浄土平。






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    男女(女目)岳山頂(おなめだけ、標高1,637m)\(^^)/



    残念な事にこの後霧に包まれる。居合わせた方と話しながら10分程待つも回復せず・・・・・降りる。








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    山頂で話した方と阿弥陀池の西まで歩きお別れする。

    なんとこの方、この日の夕方から東京でお仕事だそうです。タフですなー。






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    男岳方面へ少し歩いたら陽が射してきた。分岐にあったベンチまで戻り休憩にする。

    ポカポカして気持ちいい。いつの間にか太陽の有難味を感じる季節になっていた。






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    25分後、再び霧に包まれた。男岳へ向かう。






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    男岳への道は岩が多くちょっと険しい。






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    振り返って馬の背。






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    男岳(おだけ)山頂



    「パン!パン!」まずはお参り。・・・・・景色は見えず。

    少し手前で一緒になった地元ベテランさんによれば、天気が良けりゃ鳥海も見えるよとの事。それから、次に来るときゃ花の咲く7月頃にしなさいとの事。

    「はいぃー!何時になるかはお約束出来ませんが、又来させてもらいます。ありがとうございましたー。」(^^)/~~~






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    男岳から金十郎長根を降りて行く。なんか両側崖っぽい・・・・・見えなくて助かったかも?

    足元が安定しないし、下に人が居るかもだし、岩を転がさないよう慎重に進む。






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    降りてったら分岐らしい場所があった。

    地図だと駒池方面へは五百羅漢って所から折れるらしいけど、その五百羅漢が何処にあるのか見えない状況。ここでいいのかな?






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    1段降りたら、岩に文字が。「女岳、MEDAKE」って書いてあるから方向的には大丈夫らしい。ここも足場が安定しない。慎重に進む。






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    降りて行くと急斜面になる。ん?地図の道と違う地形の様な・・・・・?

    地図によれば五百羅漢を折れると緩やかな等高線・・・、駒池方面へ下る道が2本あるってことなのか?






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    頭の中を???マークいっぱいにして降りて行くと、鮮やかな赤の向こうに木道が見えて一安心。

    平坦な場所まで降りたら、右(西)から来る道と合流した。恐らくこの道が五百羅漢から来る道なのだろう。で、ここにも女岳と書かれた岩があった。地図に道は無いけど女岳にも登れるらしい。でも、今回はパス。






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    降りた道を振り返る/通称ムーミン谷の分岐






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    一般的に男岳へはこの谷を登るらしい。/駒池へ向かう。



    ムーミン谷の風景を楽しみながら歩く。

    ※天気次第ですが、ムーミン谷は大焼砂から入って男岳へ抜けた方が感動がより大きいかも?自分は逆コースだったので景色を振り返るパターンが多くて・・・・・。






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    男岳

    ギザギザの山容。






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    女岳

    煙(水蒸気)がちょっと怖い。






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    駒池

    異国の雰囲気・・・・・、行ったことはありませんが・・・。









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    馬の背

    風と共に「ザァーーー!」っと笹原が騒(ざわ)めく。








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    かたがり泉水

    戻ってもう一度歩きたくなる風景。






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    大焼砂

    自然の大きさ、自分の小ささを実感。






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    再び霧に包まれながら登山口に戻る。



    もう一つの目的、国見温泉のグリーンの湯で疲れを癒し、昨日の岩手山、今日の秋田駒ヶ岳の様々な表情を思い浮かべながら福島に無事帰宅。



    又何時か・・・・・、今回の旅を懐古しながら行ってみたい2座となった。






    行ってみた日 2016.9.19






    今回の行程

    国見温泉⇒(50分)⇒横長根分岐⇒(35分)⇒男岳分岐⇒(35分)⇒横岳⇒(30分)⇒男女岳(休憩10分)⇒(10分)⇒阿弥陀池西(休憩25分)⇒(20分)⇒男岳⇒(25分)⇒ムーミン谷の分岐⇒(25分)⇒男岳分岐⇒(20分)⇒横長根分岐⇒(25分)⇒国見温泉

    以上5時間10分(休憩35分含む)の行程でした。

    秋田駒ヶ岳-1 秋田駒ヶ岳-2
    地理院地図(電子国土Web)より


    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)秋田駒ヶ岳






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