「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    霧氷散り行く額取山(安積山)、大将旗山 ~分水嶺を辿る~


    今回は約2年半ぶりに郡山の額取山(安積山)と大将旗山へ行ってみた。






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    三角が額取山(安積山)で、尾根を左に行ったちょっと白いのが大将旗山です。

    ※額取山は郡山の皆さんを中心に「安積(あさか)山」と呼び親しまれているので、この呼び名の方が通じます。






    御霊櫃(ごれいびつ)峠(標高約875m)から登ろうと思ってはみたものの、まだノーマルタイヤだったので念の為、滝登山口(標高約480m)から登ります。



    郡山市の西を通る県道29号、河内(こうず)小学校夏出(なついで)分校のところに額取山登山口の案内板があるので、そこから折れて向かいます。

    道なりに進み集落を抜け、右手に「弘法清水」を見て更に奥へ。細い道はやがて砂利道になったと思ったら再び舗装になったりを繰り返して、駐車場(約10台、トイレ無)に到着。約200m奥(行止り)にも駐車場(約20台、トイレ無)が有ります。






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    下の駐車場/滝登山口

    この日の駐車場は10時前で下はほぼ満車、上はガラガラでした。



    額取山までは約2.5km、準備して出発!






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    赤松の林を登ること25分、熱海登山口への分岐に着いた。

    ん?登山口の標示では額取山まで2.5kmだったけど、ここ来たら1.6+1.2=2.8km・・・・・増えた。






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    分岐から先は直登気味の道になるけど、その道を巻くようにカーブした道も付いてます。しかも登り放しではなく、登って鞍部(平坦)、登って鞍部(平坦)の繰り返し。足に負担のかからない道となっております。






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    高度を上げて行くと周りの木々が低くなり、次第にカラっとしてくる。「一本松」へ着く頃には、道には雪、枝には霧氷が付いていた。






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    氷華満開!間もなく山頂!



    途中擦違った方の情報では風が強いとのことでしたが、タイミング良く治まったみたいで、ラッキー~♪






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    振り返って郡山盆地(郡山市北部&本宮市方向)






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    安達太良連峰、左は吾妻連峰(高山~東吾妻山)






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    額取山(安積山)山頂(標高1,008.7m)\(^o^)/

    郡山市内が一望!






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    霧氷の先に大将旗山(左)






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    もう一枚、大将旗山。

    額取山共々、源義家(八幡太郎義家)の伝説が山名の由来らしいです。






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    額取山~大将旗山の尾根は分水嶺。左は太平洋、右は日本海へ流れる。

    でも右の猪苗代湖から安積疎水を経て太平洋側に戻る水もあるかな?






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    猪苗代湖と磐梯山



    とにかく眺めの良い山頂なので、晴天の日にお出かけ頂きたいです。






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    き・れ・い・~♪






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    グルっと景色を楽しんで、約2km先の大将旗山へ向かう。

    道は緩いアップダウンの繰り返し。ただ額取山、大将旗山の直下は少し急坂なのでスリップ注意です。






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    笹平

    熊とマムシ注意!の看板があった。

    自分の場合、同時に遭遇したら熊に助けを求める。そんぐらいニョロ嫌い!






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    時間と共に凍ってたススキ(薄)の穂は元通りに。






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    周りの笹や木々に付いてた霧氷は、お天道様の力で「シャリシャリ~」と音を立てながら降って来る。

    「霧氷って儚いなー」なんて思い歩いてたら、「わっ!ひゃっこい!(冷たい=福島の方言)」、背中に霧氷が・・・・・。






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    間もなく大将旗山山頂の坂で振り返る(中央が額取山)。

    霧氷の殆どは解け落ちてた。「やっぱ儚い・・・・・」






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    大将旗山山頂(標高1,056m)(^^)v



    陽当たりの良い南斜面が広がります。この日は風も無くポカポカ陽気でした。






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    写真中央辺りが御霊櫃峠です。山頂でお会いした方のお話では、駐車場には10台くらい止まってたかなとの事。



    ・・・・・実は、昨年、今年と山つつじが見頃を向かえる5月中~下旬に御霊櫃峠へ来てたりします。勿論、今回のルートを歩くために・・・・・。でも、2年続けての暴風雨!(一度は峠の傍にあるアンテナが倒れてました)なのでどちらも駐車場で昼寝して帰りましたとさ。

    そんなこんながあっての今回。天気に感謝感謝感謝~です。






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    猪苗代湖

    左の山は博士山。山々の間には白くなった会越国境の山がチラっと見えた。






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    燧ヶ岳(中上)も見えた。






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    真っ白な飯豊連峰

    額取山からは雲に隠れて見えなかったけど、ここへ来て登場!






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    角度を変えてもう一枚。

    手前の山は古城ヶ峰、厩岳山辺りかな。あの上に登ったら、又、別の景色が広がるんだろーなー。



    十分に休憩して、十二分に景色を楽しんで、五十分経ったので帰るべ。






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    帰りは歩く毎に額取山が大きく近くなる。






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    気持の良い稜線歩き。思わず口笛が出ちゃう。

    「フーフーフー」・・・・・・吹けない。






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    額取山山頂手前の水場へ寄ってみた。

    汲みやすいよう小沢に差した塩ビ管からは「ポタッ、ポタッ・・・」。でも沢自体はチョロチョロ流れてた。煮沸したほうが無難と思い味見せず。

    看板には「3分⇔」の表示。降りは1~2分だけど、登りは「ゼーゼー」言いながら汗を流して頑張ってどうにかギリギリ3分。この日一番の急登だった。






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    再び額取山(安積山)山頂。

    雲が多くなり陽射しが届かない。「寒ぅ~」






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    歩いて来た道を振り返る。






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    西日を浴びる磐梯山






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    郡山の市街地を眺めながらパンとコーヒーで温まる。

    「ホッ(*^_^*)」






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    温かさが消えないうちに下山開始。

    いつものように下りは集中!






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    昼の短さを告げる長い影に急(せ)かされながらも無事に登山口へ戻った。



    純白の霧氷の先に広がる猪苗代湖と磐梯山、そして眼下に広がる安積野の風景。眺めスッキリの尾根歩きに心もスッキリの一日だった。






    行ってみた日 2016.11.26






    この日の行程

    滝登山口⇒(25分)⇒熱海分岐⇒(45分)⇒額取山(休憩15分)⇒(45分)⇒大将旗山(休憩50分)⇒(40分)⇒額取山(休憩40分)⇒(20分)⇒熱海分岐⇒(10分)⇒滝登山口

    以上4時間50分(休憩1時間45分含む)の行程でした。

    安積山
    地理院地図(電子国土Web)より

    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)額取山






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    Comments 4

    ノイファン  

    展望が望めて良かったですね

    霧氷もきれいです。

    私も今年の5月に滝登山口から登りましたが
    ガスの中、展望は全くありませんでした。
    その時のブログはこれ↓
    http://neufan.blog11.fc2.com/blog-entry-266.html

    私の場合も御霊櫃峠から登っているので、5月の安積山は
    万葉集と蕎麦が目的でした。

    先週の追い風さんのブログを参考に、同僚を花塚山へ
    案内しようと思っています。同じコースは一度歩いてますが
    ブログを始める前、完全に忘れてます。

    2016/12/01 (Thu) 11:55 | EDIT | REPLY |   

    追い風  

    Re: 展望が望めて良かったですね

    なかなか雪が降らないもんで、いまだに歩いております。
    安積山は天候に恵まれ、お陰様で景色を楽しめました。

    万葉集の安積山?一体どっちの安積山を詠んだ歌なんでしょうかねー。
    はっきりわからないところが浪漫ですねー。

    所変わって花塚山は距離こそ短いものの急坂が多く自分にはちょいとハードでした。
    ただ歩く度に現れる奇岩が素晴らしく楽しかったっすー。
    お気を付けていってらっしゃいませ。

    ありがとうございました。

    2016/12/01 (Thu) 21:38 | EDIT | REPLY |   

    修  

    羨ましいながらも・・・・

    今年は雪が早い、、と言われながらも未だの当地ですが、もう体が冬モードで動きません。
    そして今非常に怒っている私なのです。
    毎度追い風さんのブログを拝見し羨ましがっています。
    う~ん、、花塚山も良かったですが額取山の方が好みです。
    例によってGoogleマップで辿ってみましたが、結構上まで車が上がるところも好みです(笑)
    額取山~大将旗山の尾根は分水嶺、、霧氷(でしょうか?)の付いている方と付いていない方がハッキリと分かれて見えて面白いですねぇ。
    嗚呼、燧ヶ岳も見えましたねぇ。
    恐るべし追い風さんのパワーです。
    それにしても堂々とした飯豊山は綺麗ですねぇ。
    さて、怒っている方は、横浜と新潟での避難児童へのイジメです。
    故郷を理不尽に追われた者の気持ちがわからないほど日本人は成り下がってしまったか。
    そして児童の母が「迷惑を掛けているので・・・」と仰っているとかの報道。
    お母さん、、迷惑を掛けているのは東電と国であってあなた方ではないです。堂々としていてください。
    自分で言うのもなんですが、温厚な私(?)近年になく怒っています。
    追い風さんのブログに癒されても、この怒りはずっと消さずにいます。
    そして又“キン”をつけたのはアナキンにちなんだもので、、、このうえ何を言うのか!!
    スターウォーズも“迷惑千万!!”

    2016/12/06 (Tue) 16:40 | EDIT | REPLY |   

    追い風  

    Re: 羨ましいながらも・・・・

    うーん、雪降りませんねー。おかげで未だに歩けてます。
    そーなんですー、尾根の右と左でくっきりと色違い。自然て面白いですねー。
    眺めもばっちりで満足の一日でした。

    「怒っている」とあったので、てっきり自分の事だと思い、心当たりを探ってしまいました。
    そしたらあるわあるわ、あれもこれも、取りあえず謝っておきます。ゴメンナサイ。

    おふざけはこんぐらいにして・・・・・、イジメの件ですか。
    5年以上経ってようやく表に出てきたかって感じです。
    恐らくですがこの「イジメ」は氷山の一角で、今現在苦しんでいるお子さんや苦しいまま卒業されたお子さんはかなり多いと思います。
    加害者(生徒)の親御さんが「あそこの子は賠償金で生活してるのよ」とか教えちゃうんでしょうねーまったく。
    個人的には怒りは無く、告白したお子さんの手記を見るとただただ涙が溢れてしまいます。
    「生きててくれてありがとう。」それしか言えません。

    思いやりとか道徳心とか人の気持ちとかわからない人たちに血圧上げちゃって健康を害したら駄目ですよー。
    福島の理不尽さに怒って頂き感謝申し上げます。
    ありがとうございました。



    2016/12/06 (Tue) 21:01 | EDIT | REPLY |   

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