「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    厳しさ求めて鹿狼山 ~厳しさを求める山ですか?~


    ふーーー。2月に入ったとこでようやく今年2度目の更新。

    自分的には例年通りのスロースタートなんだけど、ホントはレベルアップを見据えてプロ野球選手で言うキャンプイン前の自主キャンプ的なものをしなきゃなのかなー、と思ってだけみる。

    幼い頃には「自分に厳しく、人には優しく」なんて言葉を教わって、そんなおっさん目指して頑張ってたはずなのに・・・・、結果的には「人に厳しく、自分には激甘!」

    マイルールで「あれは駄目、これは駄目」と決めてるのに守れない。

    「甘い」ついでに甘い物の例えで言うと、「体を動かさない時は間食をしない!」がルールなのに、コンビニやスーパーでスイーツコーナーの前を通ると、どっからともなく『まんぷく』(朝ドラ)のテーマ曲が聞こえてきて替え歌が始まる・・・・・


    ♪「まーるまってるおもちにー わーらーびーもちぃー」~♪


    気がつきゃレシートには、「豆大福」やら「わらび餅」の文字が並んでる。買っても食べなきゃいいのに、賞味期限間近だったりするから「勿体無い勿体無い」と呪文を唱えながらモグモグモグモグ。

    こんな調子だから冒頭の自主キャンプなんて無理無理。

    とは言っても、「今年はいい年したおっさんなりに自分に厳しく行こう!」と、今頃今年の目標を掲げてみたりしたのでした。



    で、今回は厳しさを求めて鹿狼山へ行ってみた。

    「あんたのその山のチョイスが自分に激甘なんだよ! 自分に厳しくだったら、雪山にでも行ってラッセルしてこいよ!」と、世間様からのチコちゃんばりなお叱りが聞こえたような気がしたけど・・・・・、「気のせい?」






    宮城県は丸森町の国道113号「いきいき交流センター大内(トイレ有)」から新地町方面へ折れて約3.5km。鈴宇峠の県境を越えた右側に駐車場(5~6台)と登山口(標高約190m)が有り、今日はここから。

    さっそく準備して出発!

    自分に厳しくと言った割には、もう10時過ぎてましたけどねー(^_^;)





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    鈴宇峠からの登山道へは入らず、まずは舗装路を新地方面へ400mほど下り真弓清水コースの入口(標高約150m、路肩P有り)から山へ入る。





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    林道を5分ほど行くと登山道。杉林の中を登り稜線へ。





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    鈴宇峠からの蔵王眺望コースと合わせる頃には汗がポタリ。

    3週間ぶりの歩きで体が重く息も乱れる。20分しか歩いてないのに早くも5分休憩。

    休憩後、展望デッキへ。





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    展望デッキに着き鹿狼山を眺めながら、また休憩。

    居合わせた方々との会話に花が咲く。やっぱ山って楽しい!と思える時間。





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    磐梯山の弘法清水にある鐘。

    急にどうした?と思われるでしょうが、以前は左の写真のように低い柱で屈みながらの「カランカラン」。現在は右の写真のように高い柱で普通に撞けるようになった。


    実は展望デッキで話をしたお一方(相馬の男性)が、この長い柱を寄贈された方と知ってびっくり!

    遠路、軽トラで磐梯山まで運んだ話を伺って、今度行ったら有難く撞かせていただこうと思ったのでありました。





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    25分も休憩してようやく山頂へ向かう。

    山頂手前の急登(右の写真)は無理せずゆっくり登るはずだったけど、女性がたくさん下りてきたもんだから張り切って一気に登ってしまう。翌日から3日間、両足筋肉痛の刑に・・・・・。お調子者はこれだから困る。(;一_一)





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    鹿狼山山頂(標高429.3m)

    陽射しが暖かく、風も穏やか。

    人影は絶え無いけど混み合う事も無く、丁度良い状態が保たれてた。





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    角田市方向

    蔵王に雲が横たわるも、阿武隈の流れは光ってた。





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    福島市方向

    薄っすらと吾妻、安達太良の山なみ。





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    太平洋は霞み気味。





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    神社下の休憩所で展望写真を眺めてから、眺望コースを下りて行く。





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    手長明神?、磐梯山の手長足長と親戚だろうか???ってなこと考えながらメインの登山口(鹿狼温泉登山口:標高約130m)に到着~。



    ※手長明神様(看板のおっちゃん)がここの山の上に住んでおり、いつも隣に鹿と狼がいたから鹿狼山なんだそうです。馬と鹿じゃなくて良かったねー。

    ※磐梯山の手長足長⇒磐梯山に残る民話で、山頂の祠の下に悪さをした手長足長を閉じ込めた壺が埋まってる、と伝わってます。





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    御手洗を拝借してから、再び鳥居をくぐり今度は樹海コースで山頂へ。

    所により凍結箇所がありましたのでスリップに注意しましょう。





    よいしょこらしょと本日2度目の山頂!





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    おー、蔵王の雲がとれてたよ。2回来てみるもんだねー。



    相変わらず丁度良い人加減の中、昼めし休憩~。

    これまで暖かな陽気だったのに、急に冷たい海風が。空模様も変わるのか?





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    休憩後、ここ山頂から駐車地点の鈴宇峠へ戻っておしまい・・・・・にしようかと思ったけど、ここまで「きび(厳)しさ」の「き」はおろか、「厳」の字の「ツ(つかんむり)」さえ出てこない歩き。

    「こりゃまずいねー」と考えて、登ってきた樹海コースを下ってみた。





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    下山は迂回路やショートカットの道(何とかの道って名前があったけど忘れた)を経てメインの登山口(鹿狼温泉登山口)へ。





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    で、そっから車道を1.5kmほど歩き、ケヤキの森コース入口発見!





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    車道からリンゴ畑の道へ入り、約350mでケヤキの森コースの登山口(標高約170m)。





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    あんまりウロウロしてると、どこに車を止めたか忘れそうなので確認。

    「北」が上じゃない地図だと、何故か頭を横にして見てしまう自分。

    あれ?右端のPだったっけ?





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    ケヤキの森コースは、全然「森感」が無くカラっとしてて日当り良好。

    その為か道の真ん中には草花が。

    そろそろ花図鑑を引っ張り出す季節なのかなー。

    あれ、どこにしまったっけ?





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    歩く人が少ないのか、とても静かな道。

    振り返れば海が見える。鹿狼山の主要コースで一番好きかも。





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    展望デッキに戻り、最後の休憩。





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    「もう1回山頂へ!」なんて気持ちもあったけど、雲行きが怪しくなってきたから「今日はこんぐらいで勘弁してやる!」と捨て台詞を吐いて、鈴宇峠へ戻りましたとさ。



    簡単ですぐに歩けてしまう山でも、ちょいとスパイスを効かせると、新たな一面が見えたり、いつもと違って見えたり、「スイカに塩」的に味に深みが増すのかなー。



    帰宅後、ポッケからひらひらと落ちたレシートには「塩キャラメル」と「塩羊羹」の文字が並んでた・・・・・。

    あんたの「厳しさ」は何処へ?






    行ってみた日 2019.2.3






    この日の行程

    鈴宇峠⇒(5分)⇒真弓清水コース入口⇒(40分+休憩5分)⇒展望デッキ(休憩25分)⇒(10分)⇒鹿狼山山頂(休憩5分)⇒(20分)⇒鹿狼温泉口⇒(40分)⇒鹿狼山山頂(休憩20分)⇒(20分)⇒鹿狼温泉口⇒(25分)⇒ケヤキの森コース入口⇒(25分)⇒展望デッキ(休憩10分)⇒(30分)⇒鈴宇峠

    以上4時間40分(休憩1時間5分含む)の行程でした。<歩行距離約11.5km>


    ↓地図内の赤線は毎度のことながらいい加減です。ご了承下さい。

    鹿狼山
    地理院地図(電子国土Web)より


    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)鹿狼山



    <感謝録>

    ●往路展望デッキで会った角田市の男性
     大沢峠からの道の話や病気された時の話はとても勉強になりました。ありがとうございます。

    ●同じく展望デッキで会った相馬市の男性
     弘法清水の鐘のお話を聞いて磐梯山へ行くのが楽しみになりました。ありがとうございます。

    ●2度目の山頂で会った角田市の男性
     食事中にも関わらずお話下さり楽しい時間が過ごせました。ありがとうございます。

    ●ケヤキの森コースで会った男女ペア
     体力的に辛いところでしたが、お話出来て元気を頂きました。ありがとうございました。

    ●展望デッキから鈴宇峠までご一緒した岩沼市の男性
     近隣の山の今昔話、失敗談等を交えてお話下さり勉強になりました。ありがとうございました。