「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    国道49号線 ~十六橋~


     国道49号線の会津若松市(旧河東町)と猪苗代町の境に金の橋、銀の橋っていう立派な名前の橋があります。イソップ童話の金の斧、銀の斧の話を思い出して、ここにも伝説が・・・と思いましたが、そんな話はありませんでした。今回は、その金の橋のたもとから十六橋(じゅうろっきょう)に行ってみた。



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    現在の十六橋  なんでも弘法大師が16の塚を築いて橋を架けたのでこの名前になったそうです。もう一つ勝てばベスト8(16強)では無かったようです(当り前)。震災の影響か、現在は車輌通行止めでした。


     この橋は戊辰戦争の際、新政府軍の侵略を阻むため会津軍が壊そうとした橋(当時は石橋)で、間に合わずに、白虎隊の悲劇に繋がってしまいました。又、野口英世の母、シカさんが行商や荷運びで、毎日渡っていた橋です。現在では当時の石橋の柱が、写真奥の向岸にあるのみで歴史を語るようなものはありません。残念。
     変わりにあるのは安積疎水(あさかそすい)の水門絡みの旧事務所とか、ファンドールン(安積疎水の設計監修した方)の銅像などがあります。(それはそれで歴史があります。)

     安積疎水=猪苗代湖の水を、郡山市に供給する水路。


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    十六橋水門  この水門で猪苗代湖の水量を調整して安積疎水に送る水を確保してるそうです。名前に合わせたのかゲートがちょうど16です。



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    明治13年(1880年)完成、大正3年改修  川下側から見るとレンガ造の部分があり歴史を感じます。



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    会津若松市と猪苗代町の境であると共に、猪苗代湖と日橋川(にっぱしがわ)の境でもあります。



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    国道49号線金の橋、その向うが猪苗代湖です。



     観光地的には物足りないかもしれませんが、人混みを避けて、ほっと一息つきたいときにおすすめの場所です。近くの強清水(こわしみず)に、蕎麦と饅頭の天ぷらが名物のお店があるので、お腹とヘルスメーターの針に余裕のある方は行ってみてください。


    詳しくはこちらへ⇒福島県のホームページ





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