「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島の観光案内で始めたつもりが・・・、現在は山歩きのブログです。

    只見町 ~蒲生かたくり公園~





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     奥会津の山中では、カタクリの花が頭を下げて、「どーも、どーも、お久しぶりです」、と互いに挨拶を交わし、一年ぶりの再会で賑わっていた。









     只見川沿いの国道252号を西へ向かいます。

     金山町から町境を越えて只見町へ入っていくと、進行方向にピラミッド型の蒲生(がもう)岳(標高828m・会津のマッターホルンと呼ばれています)が見えてきます。

     河井継之助記念館のある塩沢地区を過ぎ、只見川を2回渡ると蒲生地区です。

     集落内の右手にかたくり公園入口の看板がありますが、いったんスルーして100mほど行くと、左手に大きな駐車場があるので、そちらに駐車します。



     

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     国道を戻り、写真右手から左に曲がり集落内を歩いていきます。

     駐車場から蒲生岳の麓にあるかたくり公園まで300mほどの道のりです。

     国道の交通量は少ないですが、横断の際には注意が必要です。


     

     駐車場の向かいに「雪の里」という集会所があり、そちらのトイレは利用可能なようです。




     

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     JR只見線の線路(2011年の豪雨の影響で会津川口駅~只見駅間不通の為、現在列車は来ません)を越えると、かたくり公園が見えてきます(写真中央の林)。

     
     かたくり公園は蒲生岳の久保登山口にあります。




     

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     林の中に入っていくと、春の陽射しを浴びたたくさんのカタクリが出迎えてくれます。

     カタクリの群生地は福島県内にも何ヶ所かありますが、その中でも蒲生のカタクリはかなり遅い開花です。

     お陰で、春先に見逃した自分にも楽しむことができました。





     

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     カタクリは種子から花を咲かすまでに、7~8年という長い歳月をかけるようです。

     花を付けても、陽射しが無ければ花びらを閉じ、陽射しがあり花びらを開いても下を向いてしまいます。

     その姿からなのか、花言葉には「初恋」、「嫉妬」、「寂しさに耐える」等があるようです。


     自分にはその姿が、お辞儀しておしゃべりしているように見えてくるのですが・・・。








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     キクザキイチゲの花も顔を覗かせています。

     (白い花びらの様なところは花ではないそうです。)






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     登山道を覆い尽くすように咲くカタクリを、踏まないように注意して進んで行くと、林を抜けて蒲生岳が見えてきます。

     まだまだ残雪があり、その周りのカタクリはこれから開花しそうなものもありました。

     ちなみに今年(2013)の蒲生岳山開きは6月2日(日)に行われるようです。






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     春先には登山道を含めた道の整備、晩秋にはカタクリ群生地保全の為に下草刈りと、蒲生地区の皆様の心遣いによって、きれいな花や自然が楽しめます。

     なので、花や山菜を採ったり、散策路から外れて歩いたりしないようにしましょう。

     マナーは守りましょう。






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     カタクリは、農作業する蒲生の人々に、「ありがとう」と感謝して、深々とお辞儀してました。






    行ってみた日 2013.5.18





    詳しくはこちらへ⇒只見町観光まちづくり協会


    詳しくはこちらへ⇒只見町役場








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