「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島からの山歩き紹介ブログです。

    蝉声響く霊山 ~風は秋めく~


    国の名勝に指定されている霊山(りょうぜん)。

    何度か訪れてはいたが、それは10月~3月の紅葉や雪の季節ばかり。

    夏は全く・・・・・、ってことで行ってみた。





    福島県の北東部、国道115号を伊達市から相馬市方面へ。「霊山登山口」の案内板を頼りに折れて行く。やがてりょうぜん紅彩館を左に見て少し上がると駐車場。


    霊山登山口駐車場:約80台、水洗トイレ有(冬は閉鎖)、標高約530m

    (GWの山開きと10月下旬~11月上旬の紅葉期は、満車になることもあります)





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    見た目は暑そうだけど、風があって割と涼しい中、準備して出発!





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    見た目は涼しそうだけど、風が無くて割と暑い登山道・・・・・。



    ※蚊が多い季節となりました。対策を。





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    霊山は皆様の「支え」があるからこそ、美しい景観が保たれております(鍛冶小屋岩)。





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    見下し岩より「こどもの村」を望む


    ここからジップライン(2点に張ったワイヤーを滑車で滑り降りるやつ)でこどもの村へ行けたら・・・・・、入園者は増えるかもね~。






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    国司沢の眺め


    夏は草木が生い茂り、よく見えない。やはり秋かなー。





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    ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)



    ホトトギスの漢字表記が多過ぎる。

    杜鵑、不如帰、時鳥、沓手鳥、霍公鳥、杜宇、蜀魂、子規、田鵑、郭公・・・。

    「んー、どれを使うか悩むなー。んー、どれがいいかなー。んー・・・・・。」


    もしも織田信長がこのブログを見てたなら、イライラでパソコン(スマホ)を地面に叩きつけてるだろーなー。(なかぬなら殺してしまへ時鳥)





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    「涼」を求め、天狗の相撲場へ





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    ヒヤッとして、ゾクゾクッとはするけど、別の意味での「涼」。居心地は余り良くない。






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    国司沢の岩々





    ここから秘密のワープゾーンへ・・・・・、





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    ヒュイィィィィィーン!!!





    ・・・・・手摺の丸パイプ内部です(^_^;)





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    親不知子不知(おやしらずこしらず)

    「この岩を登ってみるか」、そんな私は身のほど知らず(勿論登りません)。

    谷から吹き上げる風と世間の冷たい視線が涼しい~♪





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    「怖っ!」





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    護摩壇





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    薄っすらと吾妻、安達太良が見えてるような見えて無いような・・・。





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    蝉の声を聞きながら/オトコエシ(男郎花)





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    国司館跡は草ぼーぼー。



    もしも松尾芭蕉が(奥の細道で)霊山を訪れていたならば、平泉よりも先に「夏草や兵どもが夢の跡」、更には山寺よりも先に「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んでいたのかも・・・・・。





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    コオニユリ(小鬼百合)/コバギボウシ(小葉擬宝珠)





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    霊山城跡も草ぼーぼー。





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    西物見岩からの眺め





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    紫明峰





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    ネジバナ(捩花)





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    東物見岩へ





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    東物見岩(霊山最高峰=標高825m)



    遠景は霞み、太平洋は確認出来ず。





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    蟻の戸渡り/イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)





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    五百羅漢岩の上へ





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    この景色で休~憩~♪



    3時間は居座る腹積もり。

    陽射しジリジリも風が吹き抜け過ごしやすかった。





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    福島県産 高尾(ブドウ)


    「甘っ!」


    こんな写真じゃ美味しさは伝わらない。





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    約30粒あった高尾は、わずか5分で残り1粒に。

    これで美味しさを伝えたつもり・・・・・。





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    休憩も1時間を過ぎた辺りで、西から黒っぽい雲が接近。





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    ノスリ(鵟)だろーか?

    ピィピィ鳴きながらぐーるぐる。

    何か(雨?雷?)を知らせてるように聞こえたので、荷をまとめ五百羅漢岩を降りる。





    (この10分後には再び青空が広がった。私の動物的カンは所詮こんなもん。)





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    下山開始/ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)





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    登山口駐車場とりょうぜん紅彩館(見下し岩から)

    下山後はあちらでひとっ風呂(沸かし湯:大人¥400:ふくしまファンクラブカード提示で¥300)。





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    本日も無事に下山完了。





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    夏も楽しい霊山の歩きでした。





    行ってみた日 2019.8.25





    この日の行程

    登山口⇒見下し岩⇒護摩壇⇒霊山城跡⇒東物見岩⇒五百羅漢岩⇒見下し岩⇒登山口

    グルっと周って3時間40分(休憩1時間20分含む)の行程でした。 歩行距離 約4.8km




    霊山
    地理院地図(電子国土Web)より




    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)霊山






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    コメント一覧 2

    修  

    歴史の重みを感じますねぇ

    度々の霊山、、Wikiで北畠顕家をカチャカチャ、、霊山神社蔵の北畠顕家肖像、、追い風さんもこのような高貴な顔立ち。。
    一般的ですが、不如帰が好きですかねぇ、私的には。
    それに、織田信長パソコンを地面に叩きつけて壊しても自分の機械ですから痛くも痒くもないですからねぇ(笑)
    ジップライン、、折角ですからスラックラインで暑さを凌げるというのは何でしょうかねぇ。
    スリル~~~。。
    山寺よりも先に・・・、、無いです。。無いでしょう。。いや~無いと思うけど。。う~ん無い、、かなぁ。。山形の観光名所が減らさないでよ-。

    2019/09/01 (Sun) 12:50 | EDIT | REPLY |   

    追い風  

    Re: 歴史の重みを感じますねぇ

    修さん、こんにちは。
    こちら残念ながら北畠家とは何の縁も無い百姓の出ですから、あのような高貴な顔立ちの欠片もございません。
    まあ、目と鼻と口の個数は一致してますが・・・・・。

    信長は壊したパソコンを指さして「光秀、夕の刻までには直しとけよ!」って言ったから、それを根に持って本能寺の変に至ったのだと察します。
    ホトトギス、やっぱり「不如帰」がしっくりきますね。ただこの鳥、家の集落辺りじゃ夜中に鳴くから癖が悪いんです。「キョキョキョッキョキョ!」・・・・・眠れない。

    もしかすると?スラックラインは岩と岩の間に張ってやる若者が出てくるかもです。

    芭蕉さんの出身地伊賀にも霊山(れいざん)と言う松尾家と縁の深い山がありまして、奥の細道の計画を立てる上で「霊山」と言う地名には関心があった筈で、「寄ろう」と思っていたと考えます。ただ須賀川辺りで4、5日使ってしまい時間が・・・。もし立ち寄ってくれていれば、何かしらの名句を詠んでくれたのではと勝手に思い込んでおります。残念!

    最近、上山のコストコへ出掛ける福島県人が急増しております。観光客も買物客もみんな山形へ。福島は人が減る一方です。トホホ・・・・・。そう言う私も山形県の山へ。

    毎度の事ながら、拙い私の拙い文を拾って頂き、厚く御礼申し上げます。
    ありがとうございますー!

    2019/09/01 (Sun) 14:17 | EDIT | REPLY |   

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