「行ってみたい‼」と思わせ隊

    福島からの山歩き紹介ブログです。

    宮福国境・雁形山とオリンピック山 ~彷徨う~


    宮城・福島県境の雁形山(がんかたやま)へ行ってみた。



    えー、いきなりですが・・・、今回、往路復路共に道を間違えて迷っております。なもんで、とても参考になるような内容ではありません。その点をしっかり頭に入れてご覧下さい。(;^_^ アセアセ・・・






    福島県北部、伊達市の旧梁川町の中心街(国道349号)を北上し、やながわ希望の森公園方面(県道102号)へ右折。

    県道102号を5kmほど行くと、右手に「清水寺(せいすいじ)」の看板有り。

    この清水寺が雁形山への登山口なので、看板に従って進む。

    舗装路は次第に狭くなり、最後の集落を過ぎると残り1kmは砂利道に。






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    清水寺観音(信達三十三観音 第三十二番札所)


     ※ 駐車場有り(5台くらい+路肩)。トイレ有り。






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    雁形山の案内板(左が北)


    ピンクリボンを目印に歩いて下さい、との表記有り。

    所要時間 登り:約1時間30分、下り:約1時間とのこと。






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    参拝して、準備して、出発~!

    (標高約350m)






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    林道を行くと二又に・・・。


    よく見ると右にピンクリボンがあった・・・、なのに左へ行ってしまう。






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    だって、こんな看板があったんだもの。






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    キブシ(木五倍子)






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    本当にスルス峠へ行けるのか?






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    カタクリ(片栗)






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    写ってないけど、沢沿いにはカタクリがわんさかわんさか。






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    「この道であってますか?」

    ・・・・・視線を合わしてくれない。






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    やがて道は消え、急斜面に行き当たる。

    左の沢の方が緩く見えたのでそちらへアタック。






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    足元にはこんな岩が積み重なり、登るのに一苦労。

    細い立木を掴みながら進む。






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    登って登って、上の方にピンクリボンを発見!






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    ウッゥー( ;∀;)、道だ!






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    その道を2~3分登ったら、平らな所・・・・・。






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    えっ!・・・・・雁形山山頂(標高677m)だった。(^_^;)


    看板があるのみ。眺望は無し。






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    県境尾根を北へ。






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    腕を出して歩くと喰われちゃうかもねー。






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    少々藪気味の区間も・・・。






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    この標示板が心強い。






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    雁形山頂から300mちょい。

    杉林を右(東)に沿って行くと西山の三角点。






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    西山、四等三角点(標高651.1m)






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    戻って県境を更に北上。






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    金華山の石碑






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    岩場の上には「蠶(蚕)神様」。

    かつて養蚕が盛んだった白根地区を見下ろすように建っている。






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    蠶神様の左端に「三浦弥平」の文字が。

    三浦弥平さんは、ここ白根地区出身で福島県初のオリンピック選手。

    第7回(1920年=大正9年)アントワープ大会のマラソンにあの金栗四三さんらと共に出場。






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    昭和7年(1932年)6月建立

    この年、三浦弥平さんはここ武名山(オリンピック山)の東麓(宮城県側)にオリンピック村を創設。

    宿泊棟、テニスコート、スキー場、自然プール等を設置。石碑のあるこの道もトレーニングコースだったらしいです。

    ただ太平洋戦争の悪化によりわずか4年で閉村・・・・・。






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    雁形山山頂へ戻り、見晴岩へ。






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    7~8分歩くと岩場の上に出る。






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    古霊山(ふるりょうぜん)だろうか?






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    見晴岩には危険防止のロープ。


     ※この辺りの岩はもろく崩れ(剥がれ)やすい感じです。ご注意下さい。






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    薄っすらと半田山。

    北の方向には南蔵王も確認。






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    霞の向こうに信夫山(中央)。






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    で、ここから再び道に迷う。

    見晴岩から右へ進み、ここを降りてしまう。

    先程まで沢山あったピンクリボンが無い・・・・・降りてから気付く。






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    戻るに戻れない状況・・・・・。






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    急な斜面を岩場に沿って移動し、上へ戻れる箇所を探す。






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    岩壁は亀裂が多く、下を歩くのは気分がよろしくない。






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    どこまで行っても岩壁は続き、本来下る尾根からは離れるばかり。

    同じ急斜面を後戻りするのも困難な状況に。






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    そんな時、降りられそうな尾根を発見!

    もう上へ戻るのは諦めて下ることに。






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    降りて行ったら杉林で、少し安心。






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    ずっと杉林のまま、どこかの道に出ると思ってた。






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    が、杉林は終わり、カタクリ(片栗)咲く広場へ。






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    小さな沢が数本集まる場所だった。






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    沢を2本渡り南へ進む。

    雑木林の中に一直線に抜けた箇所を見つけ、そこを下る。






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    見晴岩から1時間20分、ようやく脱出~。


    道に出て左を向くと清水寺観音の屋根が見えた。






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    無事に戻ってまいりました。






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    「開運の滝つぼ」にて、顔を洗う。


    あーあ、今日は行きも帰りも道を間違えたよ・・・・・。

    反省の多い歩きだった。






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    今年は無事に東京オリンピックが開催されますように・・・・・。






    行ってみた日 2021.4.3(前日4.2は三浦弥平さんの誕生日でした)






    この日の行程

    清水寺観音⇒(65分)⇒雁形山(休憩5分)⇒(10分)⇒西山三角点⇒(10分)⇒蚕神様(休憩5分)⇒(17分)⇒雁形山⇒(10分)⇒見晴岩(休憩3分)⇒(80分+休憩5分)⇒清水寺観音

    以上3時間30分(休憩18分含む)の行程でした。 歩行距離 約4.5km



    雁形山
    地理院地図(電子国土Web)より


    国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)雁形山



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    コメント一覧 2

    修  

    フッカーツゥゥ!!ですねぇ。

    口太山に続き雁形山、足も大丈夫なようですし復活ですねぇ。
    道間違いで“だって”は止めましょう、言い訳にしか聞こえませんよ 笑
    “ピンクリボンがあった・・・、なのに左へ”、、何かに導かれたのでしょう、キット。。
    その御蔭で、綺麗な花に会えたし、道なき道を歩く冒険も出来たのでしょうから。
    それに、前半はショートカット、後半は得意のロングが出来たのですから。
    木五倍子は初めて知りました。
    ありがとうございました。

    2021/04/07 (Wed) 08:12 | EDIT | REPLY |   

    追い風  

    怪我の功名ってことで

    修さん、こんばんは。
    ホント、自己責任の世界で「だって」は駄目ですね。
    しばらく山から離れてたせいで勘も鈍っていたのかなー。
    もっと緊張感をもって臨むべきだったと反省しております。

    木五倍子は四文字、きぶしは三文字、道を間違えた私は恥ずかしくてモジモジ、日本語は難しいですー。

    えー、足の調子ですがまだまだ復活とまでは言えない状態でして、後半の道迷いは右足を庇う為に仕方ない部分も有ったりします。思い通りの道を思い通りに歩けるように、今は我慢です。
    気にかけて頂いてありがとうございます。

    2021/04/07 (Wed) 21:53 | EDIT | REPLY |   

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