一ヶ月後の不忘山 ~花人賑わう~
週間予報に傘マークが並びはじめた。
こりゃ梅雨入り間近だなー、行ける時に行っとこうってなる。
で、先月行ったばかりの不忘山。
また行ってみた。
前回と同じ硯石から。
登山口に着くと既に10台の車。
こんなに止めることが出来たのかーと驚きながら11台目として路肩駐車。
先行された方々がキレイに駐車してくれたことに感謝して、準備する。

登山口前の牧草地で「スゥーーー」っと深呼吸。
「ゲッ!」・・・・・口に虫が。

とっとと出発。

鬱蒼とした森。

急登での声援に感謝。

ササバギンラン(笹葉銀欄)

ひと月前は空が見えてたのに・・・、季節は早い。

シロヤシオ(白八汐)

花の中は虫だらけ~

ミツバオウレン(三葉黄蓮)
通常5枚のがく片が4枚?

戦争・・・・・

世界中に平和が届きますように。

陽射しに沸き立つ緑。

ヒロバヘビノボラズ(広葉蛇上らず)
トゲトゲ注意。

サラサドウダン(更紗満点星)はもうちょい先。

夏山って感じ。

ミヤマキンバイ(深山金梅)

山頂を配して。

イワベンケイ(岩弁慶)はもうちょい先。

山頂から声が響く。

満員御礼!

人が減るのをちょいと待つ。
気付いた事:白石スキー場から登って来た人が山頂へ行って下山する。その際、「不忘の碑」の分岐をスルーして硯石方面へ進入してしまう方が多い。
約30分の間に4~5人。ご注意下さい。

待機してたら空模様が怪しげに。
再スタート。

ハクサンイチゲ(白山一華)

花言葉は「幸せを招く花」。
ちなみにミヤマキンバイの花言葉は「幸せ」。
お互い近くに咲いてるのが納得。

イワカガミ(岩鏡)

シラネアオイ(白根葵)
白くも無けりゃ青くも無い。

屏風!

ハスカップ=クロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)

ポツポツポツポツ咲いてた。

ユキワリコザクラ(雪割小桜)

似たような写真を何枚も撮らされる。

・・・山頂をスルーしてた。

今回も見るだけで行かず。

青空が欲しかった。

又来るよ、いつか。

けえるべ。

日の当たる場所まで下りて、おそ~い昼飯。

ハラペコに5分は長い。

麓に長老湖。

遠くに安達太良山。

手元に山塩ようかん。

ザックの荷物を腹に移し終えたので下山。

木漏れ日の中を歩き、

今日も無事に下山完了!
花も多けりゃ人も多い、不忘山の歩きでした。
行ってみた日 2022.6.4
この日の行程
硯石登山口⇒(135分)⇒(人待ち休憩28分)⇒(5分)⇒不忘の碑⇒(16分)⇒不忘山山頂(休憩7分)⇒(10分)⇒不忘の碑⇒(17分)⇒(昼飯40分)⇒(57分)⇒硯石登山口
以上、5時間15分(休憩1時間15分含む)の行程でした。 歩行距離 約7.7km
地理院地図(電子国土Web)より
国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)不忘山