あてもなく安達太良山 ~二百二十日~
前回の歩きから2ヶ月以上経った。
秋桜の花が揺れ、梨が瑞々しく実り、南の海では台風が発生。
季節は早い・・・・・と言うか、自分が遅い。
そろそろ歩きますか。
重い腰を上げ、「どこへ登ろうか?」と考え、もう一度腰を下ろす。
「なんじゃそりゃ」
前日に取りあえず準備だけしといて寝る。
朝起きた感覚だけで車を走らせたら・・・・・
やっぱ安達太良だったよ。
もう奥岳の駐車場に着いてたもの。

「ジャンケンポン!」
菊松くんの勝ちー!

ひとネタ終えて出発。

「One Day Load」を選択。

「旧道」は粘土質でいろいろと滑る。

「八の字」から馬車道に復帰。

開く気満々のリンドウ(竜胆)。

勢至平を直進し、くろがね小屋へ。

鉄山が見えてくる。

くろがね小屋も見えてくる。

県が建て替えを発表してから、もう4年。

峰の辻へ

振り返ると蔵王。

峰の辻
安達太良が初めてって方は、ここから右へ折れて牛の背経由のほうが感動は大きいかと・・・・・。

果てしな~!

ベテラン振って「直」ルート。

背後の気配は矢筈森。

で、安達太良山頂!

和尚山

遠く飯豊。

主稜線

牛の背へ

振り返り安達太良山。

沼ノ平

船明神山へ向かう。

障子ヶ岩

崩落は今も続いているよう。

ザレザレー。

祠のあるトンガリ山頂へ。

沼ノ平を見下ろす。

磐梯山

雲海の向こうは那須。

そして安達太良山。

平らな山頂へ移動し休憩。

ツバメがヒュンヒュン。

主稜線(牛の背)へ戻る。

鉄山

牛の背から矢筈森へ。

鉄山へ向かう。

ここを通るといつも心配になる岩。

岩の心配する前に、自分の足元心配しろよ!

近づくと急に高くなる鉄山。

で、鉄山山頂!

マスクをしてるようなお顔立ちの西向地蔵様。

やめときゃいいのに・・・、箕輪山へ向かってしまう。

来る度にでっかくなってるような・・・。

一旦下る。

笹平の地名に納得・・・の道。

登り返しに、マジで足つる5秒前~♪

沿道の声援。

も~ヨレヨレで箕輪山頂~。

この景色で休~憩~

16.5億の国葬か。
きっと高級な料理とか美味い弁当とか出ちゃうんだろーなー。
半値のあんパンをかじりながら思うことでも無い。

箕輪山まで来ると吾妻は近い。

磐梯山を眺め、「よし!戻るか」。

ポツンと見えるあの小屋まで、下りて登って・・・気が重い。

でもね、ブログ上では直ぐに着く。

再び鉄山山頂。

涼しい風に吹かれる。

久々の歩きで再認識。
「やっぱ安達太良は楽しいなー」

「やっぱ山はいいなー」

安達太良山

鉄山

慎重に下りて行く。

馬の背

矢筈森への登り返し。

船明神山

牛の背と安達太良山

この通りに下山。

峰の辻へ

くろがね小屋へ

小屋から先は木陰で涼し~。

金明水も涼し~。

馬車道の馬蹄カーブ。

無事、到着~!
行ってみた日 2022.9.11
この日の行程
奥岳登山口⇒(48分)⇒八の字⇒(40分)⇒くろがね小屋⇒(31分)⇒峰の辻⇒(29分)⇒安達太良山(休憩16分)⇒(31分)⇒船明神山(休憩52分)⇒(40分)⇒鉄山⇒(66分)⇒箕輪山(休憩37分)⇒(51分)⇒鉄山(休憩21分)⇒(31分)⇒峰の辻⇒(21分)⇒くろがね小屋⇒(32分)⇒八の字⇒(40分)⇒奥岳登山口
以上9時間46分(休憩2時間6分含む)の行程でした。 歩行距離 約18.6km
地理院地図(電子国土Web)より
国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)安達太良山
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