弁天山、花見山、十万劫山 ~梅薫る~
正月に「今年は、最低でも月に2回は山へ登るぞー!」って思っていたような気がする今日この頃。
蓋を開ければ、1月の山歩きは1度っきり・・・。
そうだよなー、オレがそんな目標を立てるはずないもん。
きっと、夢の中のことだったんだなー。
せいぜい月に1回だよなーって、2月も残り10日。
「やばっ」と思い、十万劫山へ行ってみた。
福島市の渡利地区から狭い道を通り弁天山公園に到着。

中央Pに駐車して準備してスタート!
※トイレは冬季閉鎖

まずは弁天山散策。
西端の厳島神社(展望台)へ。

吾妻連峰
あっ!新幹線だ、とカメラを向けたが遅かった。

雪うさぎの登場まではもうちょい。

ひと月半もすりゃ桜満開だろなー。

弁天山山頂(標高142.7m)
すでに達成感。
本気で帰ろうかと思った。

一緒に転がりませんか?・・・・・

・・・・・ここを。

久々に数えたよ、250以上。

数えたご褒美、いい香り~。

しのぶの細道へ。

貯水池(場)横から、桜越しの吾妻。

山道へIN。

タヌキ見上げる的場(まと)石

しのぶの細道は安寿姫と厨子王丸が歩いたとされる道。

雪が有ったり無かったり。

半田山と阿武隈川

他人様の敷地を通り舗装路を横断。

やがて春日神社からの道と合わせる。

更に歩いて花見山への分岐。

4年振りの花見山。
たしか、その前も4年振りだった。

赤いの

黄色いの

白いの

甘~い香りに包まれる。
この香りを伝えたい!
そこで!!!

この画像をこすると、なんと香りが!!!!!
・・・したらいいのになー。

県都
「デリカットじゃないよぅー」
古すぎて伝わらねえな・・・。

又、来るよ・・・たぶん4年後。

分岐へ戻り、残り1.5km。

松林の緩やかな道を行く。

で、十万劫山山頂!(標高428.6m)

吾妻の眺め

雲の中から安達太良も。

ぽかぽか陽気のせいか、あくび連発。
下山だなこりゃ。

眠いし、転びたくないしで疲れる下り。

しかーし、弁天山へ戻り、

無事ゴール!
今回歩いていなけりゃ、梅の甘い香りに気づかず一年を過ごすところだったかもなー。
せっかく四季のある日本に生まれたんだもの、定期的に歩かないと損だな、こりゃ。
取り合えず、この日だけはそう思ってた歩きでした。
行ってみた日 2023.2.18
この日の行程
弁天山公園⇒(散策25分)⇒しのぶの細道入口⇒(67分)⇒花見山分岐⇒(19分)⇒花見山上⇒(散策25分)⇒花見山上⇒(25分)⇒花見山分岐⇒(27分)⇒十万劫山(休憩10分)⇒(70分)⇒弁天山公園
以上4時間28分(休憩10分含む)の行程でした。 歩行距離 約13.9km
地理院地図(電子国土Web)より
国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)十万劫山