吾妻小富士と一切経山 ~魔女の瞳に何かいる?~
♪~『毎日毎日 僕らは鉄板の 上で焼かれて嫌になっちゃうよ~』
たいやきくんの気持ちが分かる気がする連日の猛暑。
山へ行こうって気にもなれずに6週間が経過。
もう9月だし、秋にもなるし、そろそろ歩いとかなきゃまずいよなーってことで今週から秋の部スタート!・・・・・させるつもり。
とりあえず浄土平へ行ってみた。

浄土平(標高約1,580m)の駐車場(徴収者がいれば普通車:¥500)に到着。
朝は20℃以下で涼しかった。
日の出間近らしいので吾妻小富士へダッシュ!

階段上ったら、もーフラフラのよれよれ・・・。
久々を考慮して行動しなくちゃね。
慌てて背負ってきたザックも中身カラッポだしね・・・・・。

山頂手前で、お出まし、お出まし~

今夏はハリキリ過ぎた感のあるお天道様。

紅潮する一切経山。

吾妻小富士山頂(標高1,707m)

モルった。

影小富士

戻るべ。

駱駝山

小鉢巡りのハイカー

この長さなら登山も楽だよなー。

浄土平へ戻り、一切経山へ。

「行ってくるよ」

逆さ

秋らしく

前夜に一雨あったらしい。

シラタマノキ(白玉の木)

今日も元気です。

噴煙の勢いを借りて簡単に登れる方法は無いものか?

酸ガ平(すがだいら)と前大巓(まえだいてん)

避難小屋

迫る雲。

あーあ、追い付かれた。

一切経山山頂(標高1,949.1m)(^_^;)v

・・・魔女の瞳(五色沼)

大岩で待ってみる。

少しづつ晴れ間が広がる。

やがて、ここ大岩にも陽射し。
そしてイワヒバリ(岩雲雀)。

おー!

「いやー魔女の瞳って素敵ですねー」

うっとり

45分待ちが報われた。
ラーメン屋の行列は待てんが、ここは待てる。

待ってる間に気になることがあった。

魔女の瞳にときおり波紋が・・・
何だろ?何かいるのか?
気になって注意深く観察。
しばらくして・・・・・、

水中から黒い影!
一瞬のことだし、500mも離れてるしで、大きさも形も不明。
でも、何かがいたのは確か。
今年7月、魔女の瞳を泳いで渡るクマが目撃され話題になったが、何か関連があるのか???

真相は霧の中・・・。
下山。

モヤモヤの演出。

何度見ても飽きない景色。

酸ガ平を行く。

背景にうろこ雲希望。

鎌沼と東吾妻山

まだまだ夏の雲。

いつものベンチで休憩。

裏には「ヒトにエサをあたえないでください」って書いてある・・・カモ?

ヤマハハコ(山母子)

帰るべ。

ちいさい秋

浄土平へ戻る。
陽射しは夏だけど、風や植物は秋にシフト。
今年はいくつ楽しめるだろうか?秋の山を。
行ってみた日 2023.9.10
この日の行程
浄土平⇒(18分)⇒吾妻小富士(休憩14分)⇒(17分)⇒浄土平(休憩13分)⇒(39分)⇒酸ガ平⇒(33分)⇒一切経山(休憩61分)⇒(22分)⇒酸ガ平⇒(21分)⇒鎌沼(休憩21分)⇒(40分)⇒浄土平
以上4時間59分(休憩1時間49分含む)の行程でした。 歩行距離 約9.0km
国土地理院のサイト⇒地理院地図(電子国土Web)標準地図(25000)一切経山
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